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虹色の輪っかは何を意味する? Apple Watchのアクティビティ機能
2014年9月にAppleがApple Watchを発表した際にも紹介していた特徴的な機能の1つに、ヘルス&フィットネス関連のアプリ「アクティビティ」があります。多くのスマートウォッチが、活動量計のような機能を持つ中にあっては、特段珍しい機能ではありませんが、Appleならではの味付けがされた見た目のきれいなアプリはユーザーのモチベーション維持にも役立ちそうです。
アクティビティアプリは、ユーザーの1日の活動を元に、ピンク、緑、水色の円が描かれるアプリで、ピンクが「ムーブ」、緑が「エクササイズ」、水色は「スタンド」の値を元にグラフが描かれます。目標を達成すると円が完成する仕組みです。
ムーブは、消費した“アクティブカロリー”の量を元にした値です。1日あたりの消費アクティブカロリーの目標値は、Apple Watchが最近の履歴に基づいて最適な量を提案してくれます。目標はユーザー自身が最適だと思うものにも変更可能。少しずつ目標を上げていくことで、消費するカロリーを増やせそうです。
エクササイズは、早歩きやそれ以上の強さで体が動いている状態の時間です。世界的に推奨されている、「1日30分の運動」をすることが目標で、運動時間が累計で30分に達すればリングが完成する仕組み。1日の中で合計30分でいいので、通勤・通学の途中などに意識して早めに歩いたりすれば、比較的達成は容易そうです。
スタンドは、その名の通り立ち上がったかどうかを検出した際に加算される値で、1時間の間に1分以上立ち上がって体を動かした時間があれば1とカウントされます。1日の12時間の中で、毎時間1分以上体を動かしていればリングが完成。ずっと座っている時間を減らすことで健康の増進を図ります。
日々のゴール達成をうながす「コーチングリマインダー」という機能もあります。1週間の達成率をリポートしてくれるほか、ムーブ、エクササイズ、スタンドの各目標と達成率から、現実的に達成できそうなゴールを提案してくれたりします。無理なく体を動かせるように配慮されているのがポイント。継続することが重要なわりに、なかなか実効が難しい“体を動かす習慣”を維持するための仕掛けがいろいろ用意されているわけです。さらに、目標を達成した際には専用のバッジが画面に表示されます。
達成率の履歴は、Apple Watchだけでなく、iPhoneのアクティビティアプリでも確認ができます。…