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酒蔵焼失の白神酒造、再起へ一歩/青森県弘前市の六花酒造が支援/仕込み開始

酒蔵焼失の白神酒造、再起へ一歩/青森県弘前市の六花酒造が支援/仕込み開始

1月末に火災で酒蔵など社屋を全焼した弘前市の白神酒造(西澤誠社長)が、同市の六花酒造(北村裕志社長)の支援を得て、酒造りを続けることになった。13日、六花の設備を使った酒造を柱とした協定書を両社が取り交わし、同日、六花の工場で醸造作業を始めた。5月の大型連休明けにも出荷を始める予定で、明治時代から100年以上の歴史を持つ老舗が、復活へ一歩を踏み出した。
 13日、両社が市役所で記者会見して発表した。協定の柱は(1)酒蔵再建可能となるまでの間、六花が製造を支援・協力(2)白神が六花の設備で白神製品製造(3)原料水は白神のものを使用(4)六花内に専用貯蔵庫設置を計画(5)白神が自社製品製造・管理の職員を六花に派遣-など。協定期間は5年間。
 白神の西澤社長は「皆さんから本当に温かいお言葉をいただいている」などと関係者に感謝し「いい酒を造って出していくことが一番の恩返しになる」と酒造再開への決意を語った。六花の設備を借りて利益を積み重ね、5年後をめどに同市東目屋地区の本社敷地への酒蔵再建を目指す。
 六花の北村社長は「何とか再生したいと(火災から)1カ月半考えてきた。一番リスクが少なく、再建できると確信している」と自信を見せた。
 当面は、山廃仕込みの本醸造と純米酒の2種類を5月に出荷する予定。3月初めから六花の設備の使い方などを学んでいた白神の西澤茂樹工場長が13日、仕込みを始めた。西澤工場長は本紙取材に「なるべく早く酒造りをしたいとの思いがあった。六花さんに感謝している」と語った。
 火災の被害は、西澤社長によると、新酒や仕込み中のもろみも含めて10万リットル近くに上り、被害額は5千万~6千万円ほどとみられるという。
 白神酒造は1988(昭和63)年、六花も出資し株式会社化。現在も六花が株式の約20%を保有し、北村社長が取締役を務めている。株式会社になった際、白神に関わる社名や商品名を当時の六花社長が付けたという。

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