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食事・買い物の「キャッシュレス化」4割の人が意識、50〜60代男性では半数近く
最近、食事や買い物の支払いについて「キャッシュレス化(現金離れ)」が進んだと考える人は41.7%いる。特に50~60代の男性では半数程度だった。JCB が こんな調査結果をまとめた。
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調査は2月21~24日、インターネット上で実施し、1,000人から回答を得た。「最近支払いのキャッシュレス化は進んでいるか」という質問に対し、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」という回答は合計41.7%。
性別でみると、キャッシュレス化を実感している割合は女性で37.4%なのに対し、男性はより高く46%。特に50~60代男性では49%がそう答えた。
キャッシュレス化の実態について見ると、最近1年で増えた現金以外での支払いは「インターネットショッピング」が33.2%で最も多く、以下は「スーパーマーケットでの支払い」27.4%、「コンビニエンスストアでの支払い」が25.9%と続いた。
どのような場所でキャッシュレス化を意識するかは、ユーザーの性別、年代によっても異なる。例えばスーパーで現金以外の支払いが増えたという回答は、女性の3人に1人(34.8%)にのぼり、特に40代女性(38%)、50代女性(41%)で多い。これに対し男性は平均で20%に留まる。
JCB はキャッシュレス化と関連したお金関係の意識も尋ねている。例えば「普段支払っている ATM 利用手数料は高いと感じるか」という質問に対しては「非常に感じる」「やや感じる」が合計80.3%だった。
以下「大金を持って歩くことが怖い」は55.3%、「お金を使い過ぎて後悔することが多い」は54.9%。「小銭が財布に溜まるのがイヤ」は46.2%だった。
ちなみに最近キャッシュレス化が進んだと考える層は、61.4%が「小銭が財布に溜まるのがイヤ」と考えている。一方、現金での支払いが中心という層では、この割合は29%と半分以下。双方の生活意識にずれがあることがうかがえる。