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30歳を迎えたソフトウェア開発者である私が、20代のころに聴いておきたかったアドバイス
どんな業界でもキャリアを始めるときには、期待に胸が膨らむ一方で、先行きの不安が立ちこめるものです。与えられた仕事をひたすら頑張ればいいのだろうか? それとも、将来有望なプロジェクトに狙いを定めて動くべき? 今回は、ひとりのソフトウェア開発者として、私が経験から学んだことをシェアしたいと思います。
以下に、私の経験と観察に基づく、いくつかのアドバイスを紹介します。もちろん、これがすべてではありません。経験は人それぞれユニークなものですからね。でも参考までに。
1. 仕事中に学ぶことを恐れない。
寂しいことに、多くの職場にある本棚はただの飾りにすぎません。本を手に取る人はめったにいません。忙しいコアタイムならなおさらです。でも、今はコンピューターの時代。あらゆる記事や書籍が電子媒体で読めるのです。だから読んでください。与えられた仕事だけをしていても、学べることは限られます。退屈な仕事を少しばかり多くこなしたって、たいした進歩は望めません。ペースダウンして、重要な基礎を学ぶ時間に充ててください。機械学習のようなイケてる分野の専門知識を身につけたい? 一日一日着実に進めましょう。
2. キャリアを主体的にマネジメントする。自己教育と自己成長に責任を持つ
世の中の10人に1人は(もっと少ないかも)、自分を導いてくれるメンターを見つけています。メンターがいればキャリアの階段を登りつめたり、輝かしいプロジェクトにつくことも夢ではありません。残念ながらあなたが残りの9人で、今後もそうであるなら、誰もあなたをケアしてくれないということです。ならば、自分で自分をケアしてください。よりよい仕事をくれる人以外からは、仕事をもらわないように気をつけます。キャリアや学びにならない仕事は最低限に抑えてください。もっとも、キャリアに役に立たないような仕事は、あなたが少しばかり手を抜いても誰も気にもしないでしょう。少なくとも誰かの邪魔をしないかぎりは大丈夫です。また、3年後に自分が成長している姿が想像できないなら、外部への昇進(つまり転職)も視野に入れてください。
3. 過小パフォーマンスと過大パフォーマンスを認識し、どちらも避ける
あまり仕事をしないのに雇用され続けている人が大勢います。ずっとそこで働くつもりならその戦略も悪くないでしょう。もっとも私はそこまでパフォーマンスを下げるつもりはありませんが。とはいえ、パフォーマンスが低いという理由で解雇されるのは、周囲の仕事を増やしてしまうほど仕事ができない人だけです。…