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Apple WatchにiPhoneは必要か
Appleが発表した「Apple Watch」は、基本的にiPhoneと一緒に使うことが前提になっているスマートウォッチです。購入したら、まずiPhoneとペアリングして、アクティベーションの作業をする必要があります。対応機種は「iPhone 5」「iPhone 5c」「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の5機種のみ。つまり、iPhoneを持っていないユーザーは、Apple Watchを購入しても使うことはできません。Androidスマートフォンなどではそもそもアクティベートできないので、注意が必要です。
アクティベーションとペアリングは、iOSを8.2にアップデートすると当該機種に自動的にインストールされる「Apple Watch」アプリから行います。
ただ、一度ペアリングをした後は、iPhoneがない状態でもApple Watchの一部機能が利用可能になります。時刻の表示や運動のモニタリング、転送済みの音楽の再生などがそれに該当します。例えば朝家を出るときに、Apple WatchはしてきたけれどiPhoneを忘れた、といったときでも、時計やオーディオプレーヤーとしてはちゃんと使えます(音楽はBluetoothヘッドフォンで聴けます)。
ただ通信をする機能は、iPhoneが近くにあり、ペアリングされた状態でないと利用できません。メッセージや電話の着信をApple Watch側で受けたり、コミュニケーション機能を利用したり、マップアプリでユーザーをナビゲートしたりといった機能は、iPhoneが近くにあるのが前提となっています。ですので、iPhoneを忘れてきてしまうと、これらは利用できなくなってしまいます。基本的には、iPhoneとセットで使うものだと思っていた方がいいでしょう。