仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
NI、PowerPCとVxWorks搭載の計測・制御コントローラ「cRIO-9014」を発売
米National Instruments(NI)の日本法人である日本ナショナルインスツルメンツは10日、同社のCompactRIO対応の計測・制御コントローラモジュール「cRIO-9014」を発売した。高速機械制御、機械監視および保護、車載データロギング、組み込みシステムの試作などの用途で利用できる。
CompactRIO対応の計測・制御コントローラモジュール「cRIO-9014」
本製品の開発は、NIに加え、米Freescale Semiconductor(以下、Freescale)と米Wind Riverを加えた3社が共同で行った。プロセッサには、FreescaleのPowerアーキテクチャをとる「MPC5200」(動作周波数は400MHz)を採用。またOSには、Wind RiverのリアルタイムOS「VxWorks」を搭載している。そのほか、2GBのストレージや、128MBのメモリなどを備えている。
CompactRIOは、プロセッサと米Xilinx製のFPGAの両方を搭載した計測・制御コントローラである。計測や制御などの処理のアルゴリズムをFPGAに書き込み、必要なシステムを構築する。FPGA開発、書き込み、デバッグ、テストなどは、すべてNIのグラフィカル開発環境であるLabVIEWから行う。
なお、NI、Freescale、Wind Riverの3社は、昨年(2006年)11月に出荷が開始された「cRIO-9012」の開発も共同で行っている。
PR
Submit Comment