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【海外発!Breaking News】大物デザイナーの美しすぎる愛猫、モデルとして年間3億5千万円超を稼ぐ。
白い美しい毛と豊かな長い尻尾。そんな1匹の猫がモデルとして年間3億5000万円以上も稼いでいることがわかり、欧州のファッション界で大きな話題となっているもようだ。
この画像は英メディア『dailymail.co.uk』が2013年に紹介した記事のスクリーンショット。男性はドイツ出身で「クロエ」、「フェンディ」、「シャネル」ほかでも活躍してきたファッションデザイナー界の重鎮、カール・ラガーフェルド氏であるが、このたびは同氏ではなく彼が愛してやまないメスの猫、“シュペット(Choupette)”の話題である。
この美しい真っ白な毛と青い瞳に魅了されたのは、ラガーフェルド氏だけではなかった。いつしか商業的な場にも引っ張りだことなり、高価なバッグに忍び込んで顔を出し、一流モデルに抱かれ、そんな宣伝広告や雑誌の表紙が続々と登場。特にここ1年の報酬は3億5000万円超とシュペットの稼ぎっぷりはすさまじい。独「オペル」社が新型コルサの2015年版カレンダーにシュペットをモデルとして起用し、コスメブランドのシュウウエムラが、シュペットの可愛いイラスト画をフィーチャーした“Shupette/shu uemura X KARL LAGERFELD”というシリーズを誕生させ、好評を博していることが勝因だそうだ。
自分の遺産はこの愛猫に相続させたいと本気で語っている御年81歳のラガーフェルド氏。2013年には「叶うものなら私はこの子と結婚したいくらいなんだ。心底この子に惚れているよ」とコメントし、専門のメイド2名をつけてグルメな料理を与え、iPadを買い与えて遊ばせていることも話題になっていた。2011年8月生まれというから、モデルとしての旬はまだまだ続きそうだ。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)