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そろそろ自分を変えてみない? “こじらせ女子”を卒業するために必要なこと4つ
もういい加減、卑屈になるのはやめて、「こじらせ女子」を卒業したい! ……とはいっても、好きでこじれている訳ではないので「卒業」と言っても難しいですよね。そこで今回は、働く女性たちに、こじらせ女子から卒業するには何が必要かを聞いてみました。
■自分を受け入れる
・「自分を受け入れること。何となく自己否定の強い人が多いイメージなので」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「自己評価を上げること。こじらせタイプは自己卑下が過ぎることが多いので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
こじらせ女子のこじらせ原因は「自分を受け入れられない」ことからはじまっているよう。そのため、その原因を解消すればこじらせ女子を卒業できるのでは? という意見がありました。ダメな自分でも、みっともない自分でもOK。「ありのまま」な自分が好きと思えたら、こじらせは自然に治るのかもしれません。
■プライドやこだわりを捨てる
・「プライドを捨てること。プライドが高すぎてなかなか行動に移せない人が多いから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一度いろいろリセットすること。過去とかこだわりとか、いろいろなことにとらわれているんじゃないかと思うので」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)
またこじらせ女子は余計なプライドで身動きが取れなくなっていたり、過去の必要ではないものを必死で抱え込んでいたりすることも多いよう。その必死で守ろうとしているものが、本当に自分にとって必要なものかは定期的にチェックが必要かも? そして、必要じゃないなら、自分にリセットをかける勇気も必要ですね。
■素直になる
・「こじらせ女子はほめられると疑ってしまうところがあると思うので、ほめてくれることを素直に受け止めて喜ぶこと」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「素直になること。人の言葉を素直に受け止めることが大切なのかなぁと思うから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
こじらせ女子の一番の特徴が、「素直になれない」こと。たまにはバカになって人のことを信じてみたり、人の言葉を素直に受け止めてみる勇気も大切かもしれません。人に裏切られるつらさや怖さよりも、人を信じる大切さが勝るときが来れば、自然とこじれることもなくなりそうです。
■自分を磨いて女子力を上げる
・「自分への努力。服だったり、化粧だったり、女としての努力。何もしないで、ただ出会いを待っているだけでは、どんどんこじらせていくだけ」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「自分に自信を持つために、まず外見の女子力を上げる。雑誌を読んで服や髪型を変えたりしてテンションを上げる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
また内側改革ではなく、手はじめに取りかかりやすい「外側改革」からはじめてみればいいという意見もありました。確かに服・化粧・髪型等を変えれば、自然と気持ちも前向きになれますよね。プラスして彼ができるようなハッピーな出来事があればいいんですが!
いかがでしたか? なかなか抜け出すことが難しい「こじらせ女子」ですが、持ち前の妄想力と思い込み力を生かせば、前向きで素直な女子に変身することも不可能ではないはず。少しでもこじらせを解消したいなら、ぜひ上記意見をヒントにしてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)