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ピットブルとダックスフントの雑種犬がネットで大人気!! 大きな顔と短足が愛嬌満載で動物保護団体の親善大使に!!
純血種と雑種犬のどちらが良いかと言われれば、意見は人それぞれだろう。個人的に、雑種は各種のイイとこ取りをして、カワイイ顔をしている犬が多いように思う。ところが、思いっきり顔がピットブルで体はダックスフントという、ミックスどころが違う種を合体させたような犬が登場して大人気となっている。
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大きな顔に短足のミスマッチ感が最高に愛嬌があって、里親になりたいとの募集が殺到しているのだ! さらに、里親にもらわれる代わりに、ユニークなルックスのワンコが動物保護団体の親善大使に任命されたことが分かった。
・大きな顔に小さな体の雑種犬ラミ
大きな顔と小さな体を合体させたようなピットブル・テリアとダックスフントの雑種犬ラミは、2015年1月に、米ジョージア州モートリーの民家に現れたところを保護された。その後、地元の動物保護団体がラミの写真に
「僕は元気いっぱいだから、リードにつながれて散歩するのは嫌いなんだ。そして走るのが大好き! 言うことをあまり聞かないからトレーニングが必要かも。ハイパーな性格だから幼児がいる家には向かないかもれいないけど、僕にはちょっとした愛が必要なだけだよ」
と、自己紹介文をつけてFacebookで公開。
・ユニークなルックスで一躍ネットで大人気に!!
すると、ミスマッチでユニークなルックスに注目が集まり、瞬く間にラミはネットで大人気に!! たった数時間でシェア数は2万9000回にも上り、数千もの里親募集が殺到したのだ。さらに、同団体がラミの特設ファンページを設立したところ、5500以上の “いいね!” を獲得する人気ぶりを見せている。
・里親を見つける代わりに親善大使に!
愛護団体は、当初ラミを大切に可愛がってくれる飼い主を見つける予定だった。しかし、あまりにも注目が集まってしまったため、里親を探す代わりに里親が必要な動物達を代表して、ラミは親善大使に任命されることに。保護から約1カ月後、親善大使となったラミの人気を受けて、すでにシェルターの動物達は続々と里親に引きとられているそうだ。
・トレーニングを受けてセラピー犬として活躍する予定
そして親善大使としてだけでなく、子供達や老人を癒すセラピー犬になる訓練を開始したとのこと。ラミはFacebookで、トレーニング終了後は学校や病院、老人ホームを訪問する予定だと報告している。
他の雑種犬とはひと味違う、ラミのミスマッチで愛嬌あるルックスに癒される人々は多いに違いない。野良犬だっただけに、他の動物達に里親を見つける手助けができて、ラミも満足しているのではないだろうか。
参照元:Facebook @Rami、Mashable[1][2](英語)
執筆:Nekolas