「JJ」専属モデルオーディション結果発表 グランプリ＆特別賞受賞の逸材美女が意気込み

　

　【モデルプレス】ファッション誌「JJ」専属モデルオーディションのグランプリと特別賞が発表された。
　
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　同誌では、芸能事務所「レプロエンタテインメント」とタッグを組み、オーディションを開催。先月発売の4月号にてファイナリスト10名がお披露目されたが、23日発売の5月号では、グランプリならびに特別賞を発表。グランプリに近藤カコさん（18）、特別賞にティファニー春香さん（20）が選ばれた。今回モデルプレスでは、見事オーディションを勝ち抜き、誌面デビューを果たした二人に、受賞しての感想と今後の意気込みを語ってもらった。
　
　◆グランプリ＆特別賞受賞　率直な感想とは
　
　結果報告を受けたときの心境を「信じられなかった」と語る二人。近藤さんは「落選の電話かと思い、何度も聞き返してしまいました。呆然としましたが、すごく嬉しかったです」と通知の瞬間を回顧。しかし選考が進むにつれ、「グランプリを獲りたい」という気持ちが芽生えたことも事実。「募集を知り、母に『応募してみたら？』と勧められ、軽いノリで応募したのがきっかけでした。だから、こうやって進んでいくとは思わなかった。でも候補者が減っていくにつれて『JJモデルになりたい』という気持ちが強くなりました。負けず嫌いなので、ファイナリストに選ばれてからは『ここまで来たらグランプリがいい』と思うようになりました」と明かした。
　
　一方、特別賞に輝いたティファニーさんは、自信が持てず控えめな性格を変えたいという思いを胸に今回のオーディションに参加。「グランプリにはなれなかったけど、特別賞をいただけて嬉しいです。最初は実感が湧かず、驚きました。正直、今でも実感がないくらいです」と胸の内を告白。また、姉と一緒に応募したといい「姉は一次審査で落選してしまいました。姉の分まで、私が残ってやろうという気持ちでがんばりました」と姉を思う気持ちをのぞかせ、「姉からは『自分らしく、後悔しないようにがんばってね』と声をかけてもらいました。特別賞受賞も『おめでとう』と喜んでくれました」と姉妹間のやりとりを紹介した。
　
　◆目標と意気込み
　
　母が過去に読者モデルとして同誌に出演経験があるという近藤さん。「母が載っている『JJ』を見て、『いいな』と思ったんです。そんな『JJ』に、これから私も出演できることが嬉しいです。…