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『スパナチュ』ジャレッド・パダレッキ、うつ病で悩んだ過去を告白
今年、シーズン11に突入する人気海外ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のサム・ウィンチェスター役でお馴染みの俳優ジャレッド・パダレッキが、20代の時にうつ病を患ったことをVarietyとのインタビューで明かした。
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ジャレッドは、うつ病や中毒、自傷などに苦しむ人々をサポートする非営利団体「To Write Love on Her Arms」を支援し、Represent.comを通じてTシャツ・キャンペーンを始めたが、活動に関わることになった経緯を尋ねられると、こう明かしている。
「僕は過去に自分の人生を喜べず、苦しんだ時期があった」とジャレッド。「あまり知られてないと思うけど、実はシーズン3の撮影中に、ある時、自分のトレーラーに戻り着替えを済ましたところで、自分が壊れてしまった感じになった」と明かした。
医者が来て、30分から45分ほど話した後、臨床的にうつ状態にあると診断されたという。当時25歳だったジャレッドは人気のあるドラマに出演し、ファンから愛され、愛犬や多くの友人に囲まれていたため、自分が抱えていた心の影が何だったのか自分で分からなかったそう。誰もがうつになる可能性があると話している。
ディーン役のジェンセン・アクレスと、ドラマに関わっている知人ケリーに助けられたというジャレッドは、自分が何を経験しているのか自覚し、闘うと心に決め徐々に回復していったという。
Tシャツの収益金を寄付するというのは、海外ドラマ『ARROW/アロー』のスティーヴン・アメルが先にやったことで、その彼にインスパイアされたと説明している。