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【エンタがビタミン♪】三村マサカズが、王者なのに売れない芸人に助言。「さんまさんに勝つつもりでいけ!」
テレビ番組を見ていた、さまぁ~ずの三村マサカズが、ある芸人たちに対してツイッターで「お笑いで一生食ってく執念なんだよなぁ…」とつぶやいた。その番組に出ていたパンクブーブーの黒瀬純が反応すると、三村はさらに熱い助言を送って彼らを激励している。
3月19日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)は“ビッグチャンスをつかんだのに進路をしくじった先生”としてパンクブーブー(2009年M-1グランプリ優勝、2011年THE MANZAI優勝)、かもめんたる(2013年キングオブコント優勝)、やまもとまさみ(2014年R-1ぐらんぷり優勝)、タイムマシーン3号(2012年オンバト+優勝)がゲスト出演した。
主任役を務めたパンクブーブーは他の芸人たちの体験や悩みを聞いた後に「我々もこういうところを通って、いろいろと悩んで、ハタと気がついた」という。進路でしくじった理由は「“ボクらは華がない”、これに尽きる」と結論を出した。そして、「かもめんたるは劇場中心に頑張ろう。テレビは無理」、「やまもとまさみは地方の仕事を増やそう。キー局のオファーはもう来ない」、「タイムマシーン3号は質が違うから何とも言い難いが、なんか嫌い」とそれぞれにパンクブーブーがアドバイスした。
さらに、チャンピオンになってもその先は“売れる”、“売れない”の道に分かれていると説明。売れるためには「1.華、2.コネ、3.王者」の優先順位で必要になると定義。“王者”だけで食えると思ったら大間違いというのだ。
その番組を観たのだろう、さまぁ~ず・三村が『三村マサカズ(hentaimimura) ツイッター』で「あいつらはテレビ的にあーいう風に言ってると思いたい」とつぶやいた。華、コネがない中で、「ライブは面白いんだけどテレビ的にはねー。と言われ続けた。でも執念。お笑いで一生食ってく執念なんだよなぁ」とさまぁ~ずとしての体験を振り返る。
すると、番組で主任役だったパンクブーブー・黒瀬が「執念バリバリで頑張っていきます! ありがとうございます!」とその言葉に礼を述べると、三村も「なにくそ精神だからな!」「お笑いモンスター明石家さんまさんを怖いと思っては駄目なんだよ。勝つつもりでいかないと。以上」と熱いアドバイスを送った。
かもめんたるが「コントとトークは別ものだった」と悩みを明かしたように、お笑いコンテストで優勝してもバラエティ番組でトークをこなせないと人気が出ないのが現状だ。三村マサカズは甘い考えでは厳しい芸能界で生き残れないことを心配して「あいつらはテレビ的にあーいう風に言ってると思いたい」とつぶやいたのだろう。
※画像は『twitter.com/hentaimimura』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)