仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コワモテ俳優・六平直政が明かす松本人志の“凄み”
俳優として数多くの出演し、近年ではバラエティでも、その“コワモテ”とは裏腹にチャーミングな魅力を振りまく俳優・六平直政。先ごろDVD発売された、『松本人志のコント MHK』にも出演し、本格的なコントに初挑戦。生粋の役者から見た松本人志の“凄み”を明かしてくれた。
【写真】コワモテからチャーミングまで、六平直政の七変化
■きっと松っちゃんも、現実に対して不満があると思う
――今回、初めてのコント出演になりますが、出演を決めたのはなぜでしょうか?
【六平直政】松っちゃんが天才だからだよ。今のテレビや映画って規制がたくさんある。だからこそ、本当にやりたいことがなかなかできないんだよね。きっと松っちゃんも、そんな現実に対して不満があると思うし、つまらないなって思っていると思うよ。でも、そこに屈することなく、面白いことをやろうという意地がすごくあるんだよ。自分の才能を持って、その道を切り開いてるんだよね。このコントは、ただのコントじゃなくて、映像作家・松本人志の作品。だから参加したんだ。
――松本さんの作品だからこそ、出演を決められたんですね。
【六平】もちろん。役者は何でも出演するわけじゃないからね。伊丹十三監督だから、北野武監督だから出るって決める。その人たちと一緒にやることに意味があるんだよ。
――となると、今後、ほかの方からコントのオファーがあっても出演はされないんですか?
【六平】しないよ。また松っちゃんから出演のオファーがきたらやるけどね。彼以外の作品は魅力を感じないから出ないと思う。
――その人間関係が素敵ですね。さて、現場の雰囲気はどんなものでしたか?
【六平】松っちゃんは真面目だから、現場はすごく真面目な雰囲気だったよ。やってることは意味の無いことだけど、意味のないことを真剣にやっているからすごく真面目。あの監督ぶりは、漫才師としての松本人志ではなく、監督としての松本人志だから、全然違う表情なんだよ
■松っちゃんは俺のこと好きだと思うんだよね(笑)
――六平さんは、このコントに2本出演されていますが、どのシーンが一番楽しかったですか?
【六平】2作といっても、1本はスケジュールが合わなくて、遺影の写真でしか出演していないんだよ。あのときはどうしてもスケジュールがあわなくてすごく悔しかったなあ。それでも、ちゃんと遺影として飾ってくれてたから、きっと松っちゃんは俺のこと好きだと思うんだよね(笑)。…