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ジャスティン・ビーバーのインタビュアー、「嫌な奴だった」と呆れる。

 ジャスティン・ビーバーのインタビュアー、「嫌な奴だった」と呆れる。

 2012年あたりから荒れ始め、警察沙汰を何度も起こすなどした歌手ジャスティン・ビーバー(21)。しかし最近では生活態度もずいぶん良くなり、ナイスガイ路線に戻っているように見えたのだが…。
 
 先日、人気誌『Men’s Health』の取材を受けたジャスティン・ビーバー。その際、彼に会った同誌ライターのオリヴァー(Oliver Broudy)さんは、不愉快極まりない思いをしたもよう。オリヴァーさんは、その日の様子をこう綴っているのだ。
 
 「ジャスティンを好まない云々という話ではない。彼は不愉快な人間だ。」
 「彼には、一般人のような不愉快な経験がないからかもしれない。公共の交通機関を利用して移動したり、仕事の面接を受けたり、解雇されたり、捨てられたり、バーで無視されたり、芝を刈ったりという経験がね。」
 
 またオリヴァーさんは中国を訪問した際に伝えられたジャスティンの様子を振り返り、こんな風にも皮肉を放っている。
 
 「この子(ジャスティン)は万里の長城を移動する際、ボディガードに自分を担がせたのだ。」
 「つまり、全てが差し出される暮らし方をしている。今では大きくなったものの、“男らしさ”すらも用意してもらえると思っているのだ。そういう態度には『No、勘弁してくれよ』という気分になってしまう。」
 
 ちなみに同誌編集長も、ジャスティンにつき「ここ数年、甘やかされたガキのように振る舞ってきた人物」とバッサリ。しかし「誰にでもセカンドチャンスは与えられるべき」「我々も彼にセカンドチャンスを与えよう」と完全に“上から目線”で記している。同誌にまずアプローチを試みたのはジャスティン関係者だったというが、即座に断った後に「まずは会うべきか」と編集長が決断。その結果ジャスティンを記事に取り上げたといい、雑誌側が「ぜひ!」と懇願しての取材敢行ではなかったそうだ。
 
 ずいぶん厳しいことも書かれたジャスティンだが、これで一歩大人に近づいたか。
 (TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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