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上地雄輔、ダレノガレ明美…武井壮が改めて語る“芸能人のスポーツ能力”。
様々な人間が存在する芸能界。その中には普段の姿からは想像できない“一面”を持っている芸能人も多く、テレビ番組でカミングアウトしてはお茶の間を騒がしているが、身体能力もその1つである。驚異の身体能力を持つ“百獣の王”武井壮が、自身が身を持って体験したスポーツ能力の高い芸能人を紹介し、称賛した。
25日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』の水曜コーナー『武井壮のけものみち』の中で、今後の目標として“始球式で140キロを投げる”ことを明かした武井。実は始球式のオファーはよくもらっているそうだが、あくまでも140キロを出せるようになってから始球式をしたいというこだわりがあるのだという。そんな武井が球速を上げるため、ブルペンキャッチャーとして雇ったのが、俳優でタレントの上地雄輔である。
先日初めて神宮球場で練習をしたという2人。上地といえば横浜高校時代、プロ野球選手の松坂大輔とバッテリーを組んでおり、その実力はすでに知られているが、これまで武井は上地のことを「松坂に乗っかった、元やってました(くらいの実力の)キャッチャーだと思ってた」のだという。しかしいざ練習してみると「やっぱすごいね、あいつ、キャッチングもすごい良い」と認識を変えたようだ。以前某番組で、プロのブルペンキャッチャーにキャッチングの極意を教えてもらったという武井だが、上地は「それで学んだことをきっちりやっている」のだという。
さらに「あの子は賢いからピッチャーのことよく見てる」と語った武井。武井の投球フォームを見て「武井さん、肩が入り過ぎですよ、もうちょっとまっすぐな感じで…」と細かくアドバイスし、武井がその通りにすると球速が上がり、現在は「133~134キロは出てる」そう。言われたことをすぐにできる武井の能力も凄いが、的確にアドバイスできる上地の野球技術もやはり高いのだろう。
スポーツ能力が高い芸能人として武井がもう1人挙げたのが、モデルでタレントのダレノガレ明美。そのスレンダーな体型からは想像できないほど運動神経抜群の彼女、かつてはソフトボールのキャッチャーとして中学生のときに全国大会3位にもなった実力の持ち主だという。
以前、爆笑問題の田中裕二らと野球をやっていたときに、遊びに来ていたダレノガレと会ったという武井。自らを“経験者”と語ったダレノガレに初めは全く期待していなかったそうだが、野球経験者もいるタレントたちの中で「キャッチングは男子の中で一番上手かった」とのこと。…