元EXO・ルハン出演『20歳よ、もう一度』公開決定！『怪しい彼女』の感動が蘇る

　

　人気ボーイズグループEXOの元メンバー・ルハンがスクリーンデビューを果たした映画『20歳よ、もう一度』が6月に日本公開されることが分かった。本作は2014年に公開され話題を呼んだ韓国映画『怪しい彼女』と同じプロットからなるいわば“姉妹映画”で、ルハンは主人公の孫役を演じる。
　
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　　本作は70歳の頑固なおばあちゃんが、ある写真館で写真を撮って出てくると、なんと20歳の自分に逆戻り。これまでの人生では出来なかった輝く青春を取り戻そうと人生をもう一度やり直すストーリーだ。
　
　　脱退後初めてその姿を見せるルハンだが、本作ではギターと歌唱を披露するなどファンにはたまらないシーンが続出。初めての映画出演にかかわらず共演者からは「想像を完全に上回る演技力」という声もあがり、監督も「ルハンの今回の演技は満点だった」と絶賛。さらに、共演のグァ・アーレイは「本当に彼は礼儀を知っていて、可愛い」と演技だけでなく人間性をも称賛している。
　
　　見た目はハタチなのに、心は70歳のおばあちゃんという難しい役どころを演じたのは『So Young 過ぎ去りし青春に捧ぐ』（14）などに出演したヤン・ズーシャン。歌手としても活躍しているヤンは、劇中でテレサ・テンの名曲「つぐない」を歌いその美声も披露している。また、イケメンの音楽プロデューサー役には、『台北に舞う雪』（10）で日本中の女性の涙を奪ったチェン・ボーリンが出演するなど豪華キャストにも注目だ。
　
　　『怪しい彼女』のリメイクとは違い、展開を変えることで新たな感動を贈る本作。『怪しい彼女』のファン・ドンヒョク監督も「この作品はずっとおしゃれで洗礼されていて、なおかつ面白かった」と絶賛している。
　
　　『20歳よ、もう一度』は2015年6月全国ロードショー。