仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
門脇麦が『佐知とマユ』でNHKドラマ初主演、広瀬アリスは茶髪に付けまつ毛メイクで家出少女役
女優の門脇麦がNHKドラマで初主演する『佐知とマユ』の完成試写会が行われ、主人公の佐知役の門脇と、マユ役の広瀬アリス、脚本の足立紳が出席した。本作は、日本放送作家協会主催の脚本コンコール「創作テレビドラマ大賞」の第38回(2013年)の大賞作品をドラマ化したもの。
門脇は「初めて台本をいただいた時に、決して明るい話ではないのですが、でも希望がある話でもあって、見ている方が、最後に少し希望が持てるような、湧いてくるような、そんな作品になったらいいなと思いました。48分という短い時間の中で、さまざまな話の揺れ動きもありますし、どこまでリアルに表現できるか、そして見ている方の気持ちがドラマについてこられるかが課題となるドラマだと感じたので、1つ1つのさりげないシーンでも、もの凄く丁寧に現場では演じていたつもりです」と振り返った。共演した広瀬についても「アリスちゃんの演じるマユちゃんと関わっていくことで、自然と心も何か通じてくるものがありましたし、完成したドラマを見終わったときに、広瀬さんが本当に素敵でした。今のところ自分を客観的に見ることができないくらい、広瀬さんがとても素敵なドラマだと思っています」と語った。
広瀬は、「門脇さんもとても素敵でした。今回私が演じた家出少女のマユは、役作りのために髪の色を染めたり、付けまつ毛を重ねたり毎回約2時間かけてメイクして、自分にとっては新たな挑戦となる役でした。こんなに自由に演じて良いのかなと思うほど、アドリブもたくさんありますし、台本以上のことを演じられたと思っています。広瀬アリスとしても、この物語で描かれている人の命に対するメッセージは人として学ぶことが多いですし、自分のお芝居でもさまざまな表現ができたので、たくさんの方に見ていただきたいなと思っています」と、明かした。
足立の脚本は、当初から脚本の登竜門のコンクールにも関わらず、完成度がとても高いと評判だったとか。完成作品を見た足立は「門脇麦さんと広瀬アリスさんがやっぱり本当に素晴らしくて、とてもいい作品が出来上がったと思っています。見終わった後は本当に嬉しい気持ちでした」と笑顔を見せた。
『佐知とマユ』は、母親に捨てられたという記憶を持つ20歳の主人公が、ひょんなことから出会った17歳の家出少女と交流を深め、やがて母親との絆をも見いだしていく物語。3月17日(火)22:00~22:48にNHK総合で放送となる。
関連リンク
門脇麦出演ドラマ動画配信中
広瀬アリス出演ドラマ動画配信中
広瀬アリスインタビュー『銀の匙 Silver Spoon』で酪農や馬術を経験