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堀江貴文氏、自身のしくじりを激白「調子に乗っているときが危ない」
4月からゴールデン帯に進出するテレビ朝日系“反面教師”バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週月曜 後8:00~8:54)。枠移動後、最初の放送は初回スペシャルとして4月20日午後7時から放送される。“しくじり先生”としてホリエモンこと堀江貴文氏が教壇に上がり、“新たな挑戦に燃える人たちが自分のように逮捕されないための授業”と称した講義を展開。堀江氏は「調子に乗っているときがいちばん危ないので、皆さん、気をつけてください(笑)」と節目の春にふさわしいエールを送る。
“お坊さんバラエティー”も春からゴールデン昇格
2000年代初め、IT業界が急成長していた頃、“時代の寵児”とよばれ、さまざまなイメージ調査で上位にランクインしていた堀江氏。当時、彼は「自分にできないことはない」「やりたいことはすべてやる」と突き進んだ結果、2006年、証券取引法違反容疑で逮捕された。
このほど行われた収録で堀江氏は、自身がしくじった“大きなお買いもの”、世間を騒がせた“あの行動”の真実、獄中での衝撃エピソードなど、過去の失敗を自虐ツッコミ満載で激白。「本が1冊、書けそうなぐらい、濃い授業ができました。しくじるのは悪いことばかりではない」と充実した表情をみせた。
授業中、堀江氏は自身がファンだという8.6秒バズーカーの話題のギャグをもじったツッコミをも披露し、教室は「面白すぎる!」と大興奮。「直前で、スタッフの方に頑張ってサングラスを用意していただいた甲斐がありました」と満足そうに話していた。
深夜帯からゴールデン帯に上がることが番組の“しくじり”になるのでは、と懸念の声があがっていることに応えて、担任役でレギュラー出演するオードリー・若林正恭は「そういう方にこの授業をぜひ見ていただきたい! 深夜より、イッちゃってます(笑)。そのぐらい渾身(こんしん)の授業を、堀江先生にやっていただきました。堀江先生の“ラッスンゴレライ”は必見です!」と太鼓判。
生徒役の平成ノブシコブシ・吉村崇も「コワイ人かと思っていたら、堀江先生はすごくピュアな方でした! ディープすぎる授業で、ゴールデンタイムに一石を投じるような番組になると思います!」と吠えていた。
同局系深夜枠で高視聴率を獲得している同番組(毎週木曜 深0:15~0:45※3月まで、一部地域を除く)。人生で“しくじった”経験を持つ人たちが“先生”となって授業を行い、同じ失敗を繰り返さないように学ぶ“反面教師バラエティー”として、昨年10月にレギュラー放送がスタートした。
深夜枠ながら同時間帯で群を抜く視聴率7%超えを連発し、最高視聴率8.8%(2015年2月26日放送)をマーク。昨年11月にはギャラクシー賞月間賞も受賞した。先月15日には番組初のゴールデン2時間企画『しくじり先生 ゴールデン ダメ家族改善スペシャル』が放送され、12.6%を獲得していた。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。
これまで、“天狗になりすぎちゃった先生”として浮き沈み人生を熱く語ったオリエンタルラジオ(14年10月2日&9日放送)を皮切りに、“王道から外れちゃった先生”元木大介(14年11月20日放送)、“ブリッ子で同性から嫌われてしまった先生”さとう珠緒(15年1月22日放送)、“その場のノリでひとりぼっちになっちゃった先生” ダイアモンド☆ユカイ(15年2月26日放送)など、バラエティー豊かなしくじり先生が登壇し、過去の失敗を赤裸々に告白。“失言し続けてしまった先生”として杉村太蔵(15年1月8日放送)が教壇に立った回は、ネット上で“神回(=面白すぎる回)”だと大きな話題を呼んでいる。