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川栄李奈、女優志望のきっかけはバラエティ番組でのコント「楽しいなと」
AKB48からの卒業を発表した川栄李奈が4日、日本テレビ系の新ドキュメンタリー番組『AKB48旅少女』(毎週土曜24:55~25:25)の初回放送に出演し、女優志望のきっかけを明かした。
『AKB48旅少女』は、AKB48グループのメンバーが、本当のオフのように仲間と旅を楽しみながら本音トークを繰り広げるトークドキュメンタリー。初回放送で、”おバカキャラ”と言われている川栄李奈、木崎ゆりあ、西野未姫の3人が、横浜・桜木町から路線バスを乗り継いで箱根湯本を目指す旅に出かけた。
先月26日の「AKB48 春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~」で卒業を発表し、「演技をイチから勉強して自分の夢を追いかけたい」と芝居の世界に挑戦していく意向を明かした川栄。今回の旅でも、「バラエティ好きじゃないの。演技が好きだから演技の仕事がしたい」と芝居への思いを語った。
そして、「いつから女優志望なの?」と聞かれると、「オーディション受けた時は何もやりたくなくて、ダンスも歌も好きじゃないから苦痛で嫌だった」と打ち明け、「バラエティの番組に出してもらった時に、コントをやったのが芝居みたいで、そこから楽しいなと思って好きになった」と説明した。
また、「AKB48を辞めたいと思ったことは?」という問いには、「ダンスも歌も好きじゃないから、けっこう最初から辞めたかった」と告白。「17歳くらいの時の辞めたいピークで『辞めます』って言おうとしていた時に、キャラがついて、先輩からもこいつバカなんだって思われて、振ってくれたりオチに使ってくれたりするようになって、やんなきゃなと思うじゃん?」と言い、「辞めたいって思った時に何かあるから、何かあると信じて待ってる」と語った。