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悪者・斉藤和巳、スザンヌに非ナシの報道で真実を霞ませるケイダッシュの手法
翁長雄志沖縄県知事が米軍辺野古基地移設の海底作業中止を指示し、受け入れられない場合は、岩礁を破壊する許可を取り消すことも示唆した。沖縄県の民意にお構いなく進む移転工事へついにノーを突きつけたわけだが、政府はそんなものを受け入れるつもりはなく、訴訟も辞さないと強固な姿勢を崩さない。そして知事が上京しても安倍首相や政府幹部は会おうともせず、門前払い。しかも、これらの問題を在京マスコミは大きく取り上げることはない。逆に沖縄の“わがまま”というトンデモ世論誘導がなされる始末。安倍政権とその親衛隊メディアは日本をどこまで破壊するのだろうか。
「くず男」「上田桃子とはどうなった」スザンヌと離婚の斉藤和巳、ブログ炎上でコメント削除の嵐
第260回(3/20~24発売号より)
1位「スザンヌ凍った“モラハラ夫”非情の宣告『子供なんて、いらねぇよ!!』」(「女性自身」4月7日号)
1.5位「スザンヌ 涙の離婚! 許せなかったあの同郷女との“不倫”」(「女性セブン」4月2日号)
参照「スザンヌ 『家族になれず』離婚のウラに不倫疑惑 元夫の“前科”に『わかってた』の声」(「週刊女性」4月7日号)
2位「木嶋佳苗被告が新婚の夫へ獄中から送った『週1面会』おねだり」(「女性自身」4月7日号)
3位「仲里依紗 夫の“下着の元カノ”見て逃げ出した!」(「女性セブン」4月2日号)
またまた新たに登場した女性の敵。女性週刊誌にとって格好のターゲットであり憎っくき存在の“モラハラ男”だ。
スザンヌが元ソフトバンク投手の斉藤和巳と3年ほどの結婚生活で離婚した。今週の女性週刊誌は全誌これを取り上げているが、三船美佳&高橋ジョージのときと同様、揃いも揃ってモラハラで無責任な夫を責め立てている。記事を読む限りそれも当然だろう。
まず「セブン」では、離婚の原因を「産後クライシス」だと指摘する。これは、夫が子育てをせず知らんぷりでいることから夫婦仲が急速に冷え込むことだ。斉藤も典型的なこのタイプだというが、さらにその上に浮気疑惑、である。斉藤は昨年12月「週刊文春」(文藝春秋)でプロゴルファーの上田桃子との不倫疑惑を報じられたが、その後もスザンヌの元に不倫の情報がどんどん入り、離婚を決意したという。
「週女」も同様に上田との不倫疑惑を取り上げ、さらに斉藤の“前科”について言及する。斉藤はスザンヌと結婚する前に一般人と結婚、子どももいたが、その別れ方がひどかったらしい。斉藤は一方的に夫人に離婚を申し入れた。その原因はやはり女。スター投手だった斉藤は地元博多ではモテモテで、浮気が何度も指摘された末の泥沼離婚だった。
そして1位の「自身」である。この記事は3誌の中でも最も詳細でかなりの力作なのだ。まずは冒頭、スザンヌとの長男が誕生した際、斉藤は周囲にこう吹聴していたという。
「実は俺、子供って苦手なんだよね。マジでオムツも替えられないんだ…」
いや、ここまでだったら許そう。スザンヌも斉藤が「おしっこのオムツは替えてくれるがウンチならしない」と語っているから。しかし、そこから怒濤のダメ夫、馬鹿男ぶりが炸裂する。
夫との生活を大切にしたいスザンヌは福岡で生活したが、斉藤の収入も減り、東京へ出稼ぎにいくも、夫は子育てをまったくしない。保育園の送り迎えも拒否した。そもそも斉藤は苦手どころか本物の子ども嫌いで、子どもと一緒に家にいることさえ苦痛を感じる。だから育児に関する手伝いをお願いされることなどもっての外で、それに嫌気がさして別居した。さらに離婚調停の文書に子どもの面会権を一切要求しなかった――などなど。
そして記事では、ダメ押しのように元妻との間で起こった斉藤の悪行も紹介される。
「現役時代の彼は、長女が泣き始めると『うるさい! 眠れないだろう!』と奥さんにあたりちらしていたそうです」
また赤ん坊がうるさいといって、飲み歩き自宅に帰らないことも多かったらしい。長女が4歳のときに2人は離婚するが、そのときも斉藤の一方的な申し入れによるものだった。しかも夫人のおなかには第2子が。中絶を強要する斉藤。拒む夫人に中絶同意書を送りつけてきた。そして約束した養育費の支払いも一切なし。
そんなに子どもが嫌いなら、そもそも妊娠しないよう注意すればいいものだが、斉藤の頭の中にはそういった回路はまったく存在していないようだ。これはモラハラどころか鬼畜ではないか。なんだか高橋ジョージの所業が可愛くさえ見える。女性週刊誌が一斉にバッシングに走りスザンヌを擁護するのも当然である。あの事情さえなければ――。
そう、スザンヌの所属事務所はケイダッシュグループなのだ。ここの川村龍夫会長以下幹部たちは、バーニングとも昵懇で、芸能界やマスコミへの影響力の大きさで知られ恐れられる存在でもある。これまでもさまざまなスキャンダルを潰し、自社やタレントたちを守ってきた。恋愛や結婚、離婚に関しても、タレントを守るために意図的に相手の情報(それがウソでも誇張でも)をリークする。今回も当然それは行われているだろう。今後スザンヌがより一層芸能界で活躍できるように、一方的に斉藤を悪者に仕立てる。
そしてより詳細でディテール豊かな記事を掲載した「自身」こそ、ケイダッシュに最も食い込んでいる女性週刊誌なのか。怖いね、芸能界。こうした事情により本当に斉藤はモラハラで鬼畜なのか、スザンヌにまったく非がないのか、全然わからなくなった。芸能界は闇でもある――。
そんな「自身」が放った仰天スクープが、「首都圏連続不審死事件」木嶋佳苗被告の獄中結婚だ。結婚したのは3月初めで、お相手は支援者で60代のサラリーマンだとか。「自身」はこれまでも手紙や面会を通し木嶋被告と接触を図ってきた。記者とやり取りした268通の手紙を紹介し、掲載した。そんな関係から今回の獄中結婚スクープになったのだろう。木嶋被告のコメントも掲載されている。しかし――。
今回の記事はこれまでになく木嶋被告に辛辣だ。結婚した後、夫からの差し入れの防寒肌着が、「ユニクロ」から「ひだまり 極」に替わったことについては「木嶋被告にとって、相手の愛情を確認する手段の一つとして差し入れされる『お金』や『モノ』の存在が大きくなるということだろうか」と批判的に論評する。
さらに女性死刑囚の獄中結婚は日本初のケースだとして、「“女子力”の高さを誇示できて、木嶋被告もさぞ満足だろう」と皮肉る。そして獄中結婚自体を「被害者遺族の心中を慮れば、不謹慎のそしりは免れないだろう」と締めくくる。
どうした!? その理由は、もしかしたら最近木嶋被告が出版した自伝的小説『礼讃』(角川書店)にあるのではないか。そもそもこの小説は、これまで木嶋被告に食い込んだ「自身」発行元の光文社から刊行するのではないかと思われてきた。1年半ほど前の2013年10月25日号にはすでにこの小説ノートを入手し、それを一部抜粋して「自身」は誌面に掲載している。タイトルについても、面会した記者が「『男性礼讃』がいいかしら?」なんて相談を受けていたほどだ。普通なら光文社でしょ。しかし蓋を開けたらなぜか角川書店。木嶋被告の“品格査定”では光文社より角川書店の方が格調が高かったのか(笑)。意趣返しなのかしら。
ちょっと面白い記事が「セブン」に掲載されている。仲里依紗と中尾明慶夫妻のある日のデート風景だ。
女性下着の展示会に行った2人だが、突然中尾がある女性を見つめたまま凝視し、顔が青ざめ、妻を連れて逃げ出したという。中尾が見たのは元婚約者。この元婚約者は下着ブランドのファッションディレクターでその展示会にいたらしい。それを知らなかった中尾が逃げ出したというものだ。
この元婚約者は仲と中尾がデキ婚したときに、少々話題になった元モデルで「ラウレア サニーサイドストア」の秋定麻紀子のことだろう。彼女は中尾から一方的にウソまでつかれて仲に乗り換えられ、でき婚までされ、Twitterで何らかの“復讐”を仄めかすコメントを出して話題になった。2年前のことだ。今回の記事もその一環!? まさかね……。