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えっアレもやるの!? 結婚式の地域特性「驚きのご当地事情」
恋人との結婚式に備えて、貯金に励んでいる女性も少なくないでしょう。
でも、実際のところ、自分が挙げたいと思う規模の結婚式で、どのくらいのお金がかかるのか、ご存じでしょうか。
『すぐ婚navi』のレポートによると、どうやら結婚式にも地域特性があるそうで、カレの出身地によっては、親族から意外な演出が求められることも、ありそうです。
同レポートをもとに、同じ日本国内であっても、エリアによって異なる結婚式の“ご当地事情”についてご紹介しましょう。
■1:予算はゲスト1人あたり3万円強がトレンド
まず、ゲスト1人あたりにかかった費用について尋ねてみると、全国平均は34,474円。
そして、会費制が多い東北では31,687円、ゲスト数が多いといわれる九州エリアは31,250円が平均額でした。
なにに対してお金をかけているかというと、“派手婚”の傾向がある東海は、衣装や引き出物にお金をかけるカップルが関東・関西よりも多く、関東では写真や映像、ゲストと楽しい思い出を作れる演出にお金をかける傾向が明らかになりました。
現代の結婚式予算は、おおむね1人あたり3万円強だと考えておけば、間違いがなさそうですね。
■2:関東ではブーケトスが1番人気!
さらに実際に行った具体的な演出を聞いてみると、人気の演出にも地域の差があり、関東では“ブーケトス”、東海は“テーブルフォト”、関西は“キャンドルサービス”が1番人気で、地域によって多少、人気の演出が異なる結果に。
関東では、生演奏やルミファンタジアと呼ばれる光の演出が、他のエリアより人気が高い点も特徴だそうです。
選ぶ演出によって結婚式にかかるお金も変わってきますが、結婚式を挙げる場所によって、トレンドも異なるなんて、面白いですね。
■3:手漕ぎ船に乗ったり、万歳三唱したり!?
上記のような一般的な演出のほかにも、地域によってはメジャーとなっている演出が、いくつかあるそう。
例えば、茨城県では白無垢で、手漕ぎ船に乗り川を渡り、旦那さんの待つ場所に行く“潮来花嫁”という風習があったり、長野県では、披露宴のお開き前に万歳三唱をしたりするんだとか!
さらに結婚式での料理にも特徴があり、香川県では披露宴で名物グルメの“うどん”が出る場合も多く、長崎県では和洋中どんな料理でも、長崎のしっぽく料理の名残となる『尾ひれ』というお吸い物を、必ず、コース料理の前に食べる習慣があるのだそう。
もしもカレがこれらの地域の出身者だった場合、親戚がどんな演出を好むかを事前に知っておければ、安心ですね。
いかがでしょうか。
そろそろカレと結婚を、と考えていた方は、どこで結婚式を挙げるかによっても必要な心構えが変わるといってもいいかもしれません。
カレの故郷で結婚式を挙げるとき、直前になって地域の風習にビックリしないためにも、エリアによって異なる風習も、事前に調べておいたほうが安心ですね!