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戸田奈津子氏、名優R・ウィリアムズさん偲ぶ会の様子明かす
翻訳家の戸田奈津子氏が2日、都内で映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(20日公開)のトークイベントに出席。昨年8月に亡くなり、同作が最後の実写作品となった名俳優のロビン・ウィリアムズさんとの思い出や、サンフランシスコで行われた偲ぶ会の様子を明かした。
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ウィリアムズさんとは、映画『今を生きる』(1990)のプロモーションで来日したのが初めての出会いだったといい、プライベートでは一緒に京都へ旅行にも行くほど親交を深めていった戸田氏。「彼はコメディアンで天才だった。エンターテイナーだからよく人を笑わせたりするけれど、もういいからって止めようとすると『僕は人の笑いで生きている』って言うのが彼の口癖だった」と述懐。さらに、「彼ってすごく毛深いの。蚊が腕にとまっても逃げられなくなって『捕まえるのが簡単』って言っていた」と思い出し笑いをした。
戸田氏は昨年9月にサンフランシスコで行われたウィリアムズさんを偲ぶ会にも参加し、「司会は大親友のビリー・クリスタル。最初はウーピー・ゴールドバーグが出てきて、最後はスティービー・ワンダーが歌った」と豪華な参列者を紹介。「みんなコメディアンだから、最初は爆笑するようなこと言うんだけれど、みんなロビンを思い出して泣けてきちゃう。ウーピーは、言葉が出なくなって泣いて下がってしまった」と話していた。
改めて、自身もウィリアムズさんの死について触れて「私も大ショックだった。この作品が最後になるなんて思わなかったけれど、遺してくれてよかった」と思いを込めた。同作は、夜になると博物館の展示物が動き出す『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章。ウィリアムズさんはセオドア・ルーズベルト大統領を演じている。