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星野源、阿部サダヲ主演作で初ドラマ主題歌を書き下ろし「とてもうれしい」
歌手で俳優の星野源が、4月スタートの阿部サダヲ主演ドラマ『心がポキっとね』(フジテレビ系 毎週水曜22:00~)の主題歌に、新曲「SUN」を書き下ろしたことが19日、明らかになった。星野がドラマ主題歌を担当するのは、今回が初となる。
初のドラマ主題歌を担当する星野源
主題歌のオファーを受け、台本を読み込んで書き下ろしたという新曲「SUN」は、陽気なダンスナンバーで、暗闇から希望の光が差していく世界を歌詞で表現。3月25日放送の『残念な夫。』最終回後に流れる『心がポキっとね』初回予告映像の中で、曲の一部が放送される。
星野は「自身初めてのドラマ主題歌をこの作品で飾れること、とてもうれしく思います!」と喜び、「壊れそうになりながらも必死に生きる人々が、すべてを忘れて楽しく踊りまくる姿を想像しながら作りました」と楽曲に込めた思いを説明。主演の阿部サダヲも「撮影中の現場のあったかい雰囲気と源ちゃんの曲、すごい合う気がします! どんな歌詞で『ポキっと』感を 歌ってくれるのかとても楽しみです!!」と期待を寄せている。
阿部サダヲ主演『心がポキッとね』は、”病んでるオトナ”のラブコメディー。心に痛みを抱えて生きる現代人に贈る人生への応援歌で、脚本・岡田惠和と監督・宮本理江子という『最後から二番目の恋』のコンビが、過去の失敗や心の傷のせいで不器用にしか生きられないオトナたちを描き出す。水原希子、藤木直人、山口智子ら豪華キャストが出演する。
森安彩プロデューサーは「星野さんの音楽を聴いていると、不器用ながらもひたむきに日々を生きる人々の姿が目に浮かんできます。私たちのドラマはまさにそんな人々を描いています」と起用理由を明かし、「星野さんの音楽は、物語にさらに親近感とあたたかさを添え、世界観を豊かにしてくれると確信しています。今回の楽曲も素晴らしいです!」と太鼓判を押す。
阿部サダヲ主演『心がポキっとね』場面写真