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父・長嶋茂雄監督からの戦力外通告、失意の一茂を救った人物
ミスター二世としてヤクルトにドラフト1位で入団した長嶋一茂。移籍した巨人で父親の長嶋茂雄監督から戦力外通告を受けるという地獄を味わい、そんな失意の一茂に電話をかけたのが、巨人の二軍で共に励まし合った松谷竜二郎だった。
その一茂が、3月7日(土)放送の『プロ野球 天国と地獄 ~元ドラフト1位の激動人生~』(テレビ朝日系列、16:00~17:25)でナビゲーターを務める。この番組では、長嶋同様にドラフト1位指名という“天国”から戦力外通告という“地獄”を味わい、野球を奪われた彼らの第二の人生に迫る。その中で、一茂は解雇の電話から19年、松谷と再開を果たす。
34歳で引退した松谷。建設業界に転じ年商80億円を稼ぐ社長となっていた。華々しい物件に関わり、第二の人生で天国に登り詰めたが、“転職”直後は右も左もわからず10代の職人から「お前」呼ばわりされたと告白する。しかし、松谷は元プロ野球選手というプライドを捨て去ることで屈辱に耐えたという。また、野球をテレビで見られない、見たくなかったという松谷。彼の地獄を救ったのが、自分と同じく異業種のタレントに挑む一茂だった。
この2人が番組で再会。その場所は、かつての夢を叶えられなかった東京ドームの目の前。松谷が第二の人生で「お前」呼ばわりされた屈辱の現場、東京ドームホテルだった。ともに第二の人生で成功した2人が抱える想いとは?
他にも、2004年、複数球団による争奪戦が繰り広げられる中、「在学期間中の現金供与」が発覚、即戦力と期待される金の卵から一転、ダーティーヒーローとなってしまった一場靖弘。2004年、複数球団による争奪戦が繰り広げられる中、「在学期間中の現金供与」が発覚、即戦力と期待される金の卵から一転、ダーティーヒーローとなってしまった一場靖弘。“強心臓”を武器に高卒1年目から6勝をあげる活躍を見せた巨人の真田裕貴らの激動の人生に迫る。
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