米国最古のスペシャルティコーヒーチェーンが上陸 日本橋に1号店オープン

　

　

　　米国最古のスペシャルティコーヒーチェーン「コーヒービーン&ティーリーフ（The Coffee Bean & Tea Leaf (R)）」が、日本に初上陸する。日本1号店を5月に日本橋に出店し、伝統あるスペシャルティコーヒーの味を提供する。

　
　
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　　「コーヒービーン&ティーリーフ」は1963年に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで創業した老舗コーヒーチェーン。コーヒーが缶で販売されていた当時、コスタリカやコロンビア、ケニアから仕入れたコーヒー豆を取り扱っていた創業者のハーバート・ハイマン（Herbert Hyman）は「店舗で焙煎したコーヒーをその場で飲みたい」という声に応えるかたちで開業し、現在では「アメリカのスペシャルティコーヒーの師匠」と称されている。コーヒー豆は、主にシングルオリジンの最高級アラビカ種100％のものを採用。それぞれのコーヒー豆に合わせて焙煎工が自社焙煎するなどコーヒー作りに追求するだけではなく、ティーにおいてもトップ2リーフのみ手積みした高品質茶葉を直接調達し自社でブレンドする徹底ぶりだ。店舗は2015年2月待つまでに世界25ヶ国に968店舗を展開するグローバルなスペシャルティコーヒーチェーンとして成長している。

　

　　日本初出店先は、日本全国に美味しいスペシャルティコーヒーを広めていきたいという思いから、全国に広がる日本の道の起点となったという日本橋に決定。敷地面積は約170平方メートルで、約50席を配置する。ドリンクはシングルオリジンコーヒーやカプチーノ、カフェラテ、エスプレッソといったコーヒー約20種類をはじめ、オリジナルティーやティーラテなどティーを約20種類、業界で初めて開発したというフローズンドリンク「アイスブレンデッド」約10種類をラインナップし、フードを約30種類を提供する。価格帯はそれぞれ300～500円を予定。コーヒー豆やティーなどのテイクアウト商品も揃えるという。

　■コーヒービーン&ティーリーフ（The Coffee Bean & Tea Leaf (R)） 日本橋一丁目店オープン日：2015年5月所在地：東京都中央区日本橋一丁目3番13号 東京建物日本橋ビル1F営業時間：7:00～22:30（日祝 8:00～21:00）予定店休日：年中無休 予定敷地面積：168.3平方メートル（約51坪）席数：約50席（全面禁煙）予定