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逆境アイドル「舞祭組」をブレイクさせた、あのメンバーの“覚悟”
3月8日、「Kis-My-Ft2」の派生ユニット「舞祭組」(ブサイク)の3枚目のシングル『やっちゃった!!』が発売された。
「胃腸薬のCMソングとしてもお馴染みで、『キスマイは知らないが舞祭組は知ってる』というオジサンも多いですね。オリコン週間ランキングは3位。1位のAKB48と発売が被るので、もともと1位を取るつもりがなかったのではという指摘もありました。実際、舞祭組は逆境を売りにしているので、1位を取らせない方がプラスになるというわけです。そんなスタッフの思惑を知っていても、彼らは1位を取らせようと買ってくれるファンの期待に応えようとしていますよ」(音楽関係者)
「舞祭組」は、キスマイ7人の中で後ろにいた千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣の4人にスポットライトを当てようと、SMAP・中居正広がプロデュースしたユニット。彼らが活躍するに至った一番の要因は、千賀の覚悟を見たからだという。
「キスマイ最年少の千賀くんは、幼い頃からダンスをしていて、小学5年生の時には年齢制限のない全国大会に最年少で入賞するなど、ダンスの腕前はかなりのものです。歌唱力もルックスも悪くないですし、途中で玉森くんに替わるまで、もともとは藤ヶ谷くん、北山くんとセンターポジションでしたからね。昔からイジラれキャラではありますが、『ブサイク』と言われるのは一番抵抗があったと思いますよ。でも、彼が自分とメンバーの未来を考え、それを心から受け入れた。それでグループが一つになったんです」(芸能関係者)
メンバーの宮田は、「1位は取りたいが、もし取れなくても買ってくれた人の気持ちの価値は変わらない」と語っている。自分の希望する順位が取れずにふて腐れたアイドルもいる中、そんな姿勢がファンに支持されている理由の一つだろう。