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韓国ドラマ『のだめカンタービレ』吹き替えにアニメキャスト関智一と川澄綾子決定!韓国オリジナルキャラクターに梶裕貴
二ノ宮知子さんのマンガ『のだめカンタービレ』(講談社「KC Kiss」)。日本ではドラマ・映画、アニメ化とされそれぞれ人気を博したが、2014年には韓国ドラマ版も制作された。
その韓国ドラマ版『のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ』の、日本7月1日発売となるセルBlu-ray&DVD収録の吹き替えキャストが発表された。
のだめファンにはおなじみ、アニメ版『のだめカンタービレ』で、千秋真一&のだめの吹替えを演じた、関智一と川澄綾子がそれぞれアニメと同じ役を担当。
さらに、韓国ドラマ版のオリジナルキャラクターで原作には登場しない、千秋真一の恋と音楽のライバル「イ・ユヌ」役の吹替えに梶裕貴が決定した。
なお、Blu-ray&DVD発売に先駆け5月29日東京・渋谷公会堂で、チュウォン、シム・ウンギョン出演してのリリース記念イベントが開催される。チケットはBlu-ray BOX1、DVD-BOX1(各18,000円税抜/初回限定版)のいずれかがついて、15,000円(税込)。Blu-ray&DVDは会場でプレゼントされる。
【関智一/チャ・ユジン役(千秋真一)】 日本のドラマもよくできていましたが、韓国ドラマも原作のイメージにすごく近くて、感服しました。千秋(ユジン)は絵の雰囲気に似ていますよね。まったく違和感がありませんでした。オリジナルキャラクターのユヌ君の登場に合わせて、千秋がのだめに対して心を早めに寄せていく印象を受けました。彼らの成長に繋がっていたりするので、上手なふくらませ方だなと思いました。韓国版も日本版も原作にも通じる好きなシーンの1 つは、千秋がシュトレーゼマンと共演し終わって、楽屋で話しているシーンです。韓国版も素敵でした。素直じゃない二人が、一緒に演じたことで少し素直な部分を見せ合い師弟の気持ちが通じ合う感じが好きですね。
【川澄綾子/ソル・ネイル役(野田恵)】 形は違えど、またのだめ(ネイル)を演じられるということがうれしかったです。最初に方向性が決まるまでは「どうしようかな」と思ったんですけど、「アニメ版そのままやっていいよ」とおっしゃっていただけたので、そこから先は思う通りに進みました。隣で関さんの声が聞こえるだけでも安心感があって、それだけで私ものだめの世界に入れます。この作品はアニメとドラマが融合している感じになっているので、アニメをみていただいた方は、吹き替え版はアニメのように見られると思います。…