黒柳徹子、日本エレキテル連合を熱烈歓迎! 3度の「ダメよ～」リクエスト

　

　

　お笑いコンビ・日本エレキテル連合の中野聡子と橋本小雪が、26日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜12:00～12:30)に出演し、司会の黒柳徹子から熱烈な歓迎を受けた。

　日本エレキテル連合(左:橋本小雪　右:中野聡子)

　「ダメよ～ダメダメ」でブレイクした日本エレキテル連合。この日は、冒頭からそのコントキャラクター”細貝さんと朱美ちゃん”に扮して登場し、黒柳から「ここでやっていただいてよろしいですか」と求められ、ネタを披露した。

　その中で、”細貝さん”演じる中野が突然黒柳の手をとり、「徹子ちゃん、一緒にパンダ見に行こうよ～」と語りかけると、黒柳は「ダメよ～ダメダメ」とアドリブで対応。その後、”朱美ちゃん”が故障して誤作動してしまう動きまで橋本と共に演じきり、スタジオを盛り上げた。

　即興コントを終えても、黒柳は「『ダメよ～ダメダメ』って言う時のコツはあるんですか?」と興味津々。橋本から「『ダメよ』の前に『ン』をつけて」と丁寧に説明されると、「ンダメよ～ンダメダメ」「ンダメよ～ンダメダメ」「ンダメよ～ンダメダメ」と何度も繰り返した。

　その流れで、「これをやってということではないんですが」と前置きしつつ、2人のそのほかのコントキャラを写真を交えて振り返った。中野の解説を聞きながらも、時折「ンダメよ～ダメダメ」とつぶやくなどそのフレーズが頭から離れない様子の黒柳。2人がメイクを落として再登場すること告げると、「もう1回、『ダメよ～ダメダメ』やっていただいて」と”おかわり”を希望し、2人が快く応じてミニコントを披露すると、「わー!」と手をたたいて喜んだ。

　素顔で再登場した2人は、コンビ結成秘話や所属事務所の太田光代社長とのエピソードを語り、今後の目標として「ほかにもいっぱいコントをやっているので、それをどんどんもっと知ってもらいたい」とコメント。黒柳から「『ダメよ～ダメダメ』をやってと必ず言われるでしょ?」と聞かれ、中野は「それはうれしいです。求められているということですので」と笑顔で答えた。

　最後に黒柳は「あれがおじさんに見えるのが本当にすばらしい」と”細貝さん”のメイクを絶賛。提供クレジットと共に、エンディングテーマが流れはじめたところで、「本当に笑いました。どうもありがとうございました」と感謝の言葉を伝えつつ、「最後にもう1回、『ダメよ～ダメダメ』を」と頼み、2人は戸惑うことなく手を取り合って「じゃないの～」「ダメよ～ダメダメ」の掛け合いで締めくくった。