仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
20キロ減量の鈴木亮平、10日で元通り「絶対、真似しないで」
俳優の鈴木亮平が20日、東京・四谷の上智大学内で開催された留学応援トークイベントに登壇。先日、TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場『天皇の料理番』で、佐藤健演じる主人公・秋山篤蔵の兄を演じるにあたって20キロ減量し、げっそりした姿を公にして話題になった鈴木だが、この日は頬もふっくら。鈴木は「76キロから20キロ減量して56キロだったのが10日前。今、76キロあります、どうすか、このリバウンド。絶対、真似しないでくださいね」と、女子学生が大多数を占めた客席に向かって呼びかけた。
<写真>鈴木亮平のトークに多くの学生が耳を傾けた
同ドラマは、明治時代に仏パリへ渡り、料理修業をして帰国後は天皇の料理番を務め上げるまでに成長する主人公・秋山篤蔵と、彼を支えた家族や師、仲間たちの愛にあふれた物語。この日のトークイベントは、海外留学支援制度として文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトとのタイアップ企画で、ドラマ出演者の中から留学経験がある鈴木がゲストに招かれた。
高校1年から1年間、米国へ交換留学した鈴木は「日本では明るい男子だったけど、留学先では言葉がうまく話せなくて引っ込み思案になってしまって。でも、それが冷静でクールに見えたみたい。本当の俺は違うんだということをアピールできないところが日本人の弱点だと思う」などと、自身の体験談を語った。学生たちからの質問にも気さくに答え、「自分への残念感もあったけど、留学しなかったら挫折もできなかった。いま、思えば、言語力よりコミュニケーション力が大事。楽しくなくてもいい、有意義だったと思わなくてもいい、それでも海外に行った経験は、その後、社会に出てからきっと活かせる」とエールを送っていた。
イベントの最後には流暢な英語で自身の夢をスピーチ。「最終的な目標は、映画やエンターテイメントをとおして、日本人およびアジア人男性のイメージを変えたい。イチローさんや野茂英雄さん、三船敏郎さんや渡辺謙さんが活躍して、日本や日本人の国際的なイメージを変えたように、日本の魅力をアピールしていきたい」と話していた。
『天皇の料理番』はTBS系で26日スタート(毎週日曜 後9:00、初回2時間スペシャル)。