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<統一地方選>政争回避限界、40年ぶり村長選 宮崎・諸塚

<統一地方選>政争回避限界、40年ぶり村長選 宮崎・諸塚

統一地方選後半戦の町村長・町村議選が21日、告示された。1975年を最後に9期連続で無投票が続いた宮崎県諸塚(もろつか)村長選には新人2人が立候補し、40年ぶりの選挙戦に入った。山あいにある人口約1800人の村は村政と直結した独特の自治公民館制度を発達させ、政争を避けてきた。しかし近年、人口減や基幹産業衰退に直面し、村民の間にも「候補者の主張を聞きたい」との声が出始めた。【荒木勲、門田陽介】

【こちらは政争より恩恵】青森県六ケ所村の選択

 午前10時、諸塚村家代の事務所前で元村議で養鶏会社社長の中本洋二氏(42)がマイクを握った。東京の大学を中退後、ヨーロッパ生活を経て帰郷した中本氏は「民間の発想を取り入れ、基幹産業を充実させる」と訴えた。

 その1時間前、元副村長の西川健氏(64)は道路を挟んだ向かいの事務所で支持者を前に「山とともに生きる村であることは変わらない。村政を継承する」と第一声を上げた。

 投票率が約98%に達した40年前の村長選は村を二分した。「集落に入る道などに見張りがいて、相手陣営の運動員が入れないようにする、半ば実力行使もあった」。当時、現職に敗れた甲斐重勝さん(83)が振り返る。

 村中心部と山間部の地域対立などを背景とした政争は親族間をも分裂させる激しさがあり、「これでは村は発展しない」との危機感が生まれた。4年後、甲斐さんは引退する現職に背中を押され、無投票で初当選。以降の2村長を含め全て無投票となった。

 選挙の代わりに村民の意思を反映させる役割を担ったのが、村独特の「自治公民館制度」だ。16の公民館区から吸い上げた住民の意見や要望は月例の館長会で行政担当者に伝えられ、行政側は施策の進行度を説明。年1回は村三役ら幹部も招き、座談会も開く。村自治公民館連絡協議会の尾形浩一会長(65)は「無投票でも意思疎通はあり、不自然だと思ったことはない」と語る。

 だが、村の人口は79年の約3600人から半減し、主力産品のシイタケは消費低迷が続く。「村の集落が一つ一つ消えていく事態になる」(甲斐さん)という危機意識が生まれた。初めて村長選に投票する40代の自営業女性は「どちらが村長になっても人口減対策が必要。産業育成を進めてほしい」と話した。

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