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TOTO、約9年ぶり新作『TOTO XIV~聖剣の絆』が世界に先駆け日本最速発売
偉大なるロックジェジェンド、TOTOが約9年ぶりのアルバム『TOTO XIV ~聖剣の絆』を3月18日にリリースした。
【その他の画像】TOTO
TOTOはスティーヴ・ルカサー(G)、デヴィッド・ペイチ(Key,Vo)という伝説的なミュージシャンが在籍するロックバンドで、1978年にアルバム『TOTO』でデビュー。このデビューアルバムは全米ではプラチナディスクを獲得し、新人バンドとしては異例の華々しいデビューを果たしている。翌年には2ndアルバム『HYDRA』を発売し、デビュー作以上にセールスを記録した。
そんな中、TOTOの名を確固たるものにした作品は1982年に発売した4枚目のスタジオアルバム『TOTO IV~聖なる剣』に収録されている「Rosanna」のスマッシュヒットであろう。2ndシングルとして発売された「Rosanna」は全米チャートで第2位を記録、続く3rdシングルとなった「Africa」では初の全米第1位を獲得し、一躍当時のロックシーンのトップを射止めることになる。
シングルヒットと足並みを揃えるかの如く、『TOTO IV~聖なる剣』は大ヒットを記録し、本アルバムはトリプルプラチナムを獲得する程の大ベストセラーを記録した。そして、第25回グラミー賞においては驚異的とも言える7部門受賞に輝き、まさに名実共にスーパー・グループとしての地位を築き上げたのである。
その後もメンバーチェンジが相次いだものの、バンドの活動は衰えることは無く、1983年には2度目の来日公演を成功に収めている。これにより、日本での人気も決定的なものとした。
2008年にはメンバーのマイク・ポーカロ(B)が自身の病気療養の為バンドから脱退を表明し、バンドは解散状態に陥るが、2011年にマイク・ポーカロの支援の為にチャリティーコンサートが行われ、バンドは奇跡の再結成を果たし、来日公演も行った。また、2014年にはジョセフ・ウィリアムズ(Vo)、スティーヴ・ルカサー(G)、デヴィッド・ペイチ(Key)、スティーヴ・ポーカロ(Key)、キース・カーロック(Ds)というラインナップで日本武道館でのコンサートも行っている。
そしてついにリリースされた『TOTO XIV ~聖剣の絆』は、2006年に発売した13枚目のアルバム『Falling In Between』以来、約9年ぶりとなる久々のスタジオアルバム。14枚目のアルバムという事からタイトルは『TOTO XIV ~聖剣の絆』と付けられている。…