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ワンランク上の大人になるために! 行きつけの見つけ方
ドラマや漫画などで、主人公が”行きつけの飲み屋”に行くシーンをよく目にしますよね。「自分にもこんな店欲しいなあ」と、人知れずあこがれている人もいるのではないでしょうか。
「行きつけは、自分との相性がポイントになります。相性の良い店は居心地良く感じられるし、リラックスできる。一人で飲むだけで、鬱屈した気持ちをリセットできる貴重な場になりますよ」
とは、飲み歩きコラム「大衆酒場ベスト1000」などで知られるパリッコさん。では、どうやって自分に合った行きつけの店を見つけるの? 探し方から注意点まで教えてもらいました。
1. 店探し
赤ちょうちんがさがっているような、昔ながらの個人経営店が◎。接客がマニュアル化されていない分、個々に異なる雰囲気があるそうです。エリアは、最寄り駅付近など生活圏内がベスト。飲み慣れていない人の場合は、気づかずに毎日素通りしている店があるかもしれないので、まずはそこから攻めるのがいいでしょう。
2. 入店前
事前リサーチを兼ねてグルメサイトを見たくなりますが、確認するのは価格帯くらいで十分。評価はなるべく鵜のみにしないようにしましょう。行きつけとは自分と相性が良い店。判断基準はあくまでも自分自身であることを忘れずに!
3. 入店後
臆せず好きなものを頼めばOK。お酒についても、度数や味など分からないことがあればどんどん聞きましょう。特に若者だと、店員さんも「かわいいな」と思い気に掛けてくれることもあるようです。また、客同士が密に触れ合う店から、個々が静かに飲む店まで雰囲気は店によってさまざまなので、その空気をつかむまでは控えめに振る舞うのも大切!
店では、大体1時間くらい楽しむのが良いそう。あとは「ここだ!」と思う店に出合うまでいろんな店に挑戦してみましょう。赤ちょうちん系の店は比較的リーズナブルなので、「ここは合わなかったな」と思ってもあまり痛手にならないですよ。良い店が見つかったら、あとは自分のペースで通うのみ!
「月1以上ペースが開いても、2、3回通えば顔を覚えてくれますよ。あちらは接客のプロですからね。相性の良い店を一発で探し当てることはなかなか出来ませんが……、探す過程でいろんな店の雰囲気を楽しむのも面白いと思います」とは、パリッコさん。
今日の帰り道は、赤ちょうちんに目を光らせてみる?
パリッコ
FUNKY DANCE MUSIC LABEL「LBT」所属。1年に訪れる居酒屋は延べ300軒という豊富な経験をもとに、Webコラム「大衆酒場ベスト1000」を連載。そのほか、DJ・トラックメイカー、漫画家としても活動。
(松本まゆげ+ノオト)
※この記事はシゴトサプリより提供を受けています