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種子島移住を決意 三菱重工業・永井さん

 種子島移住を決意 三菱重工業・永井さん

 

  • 種子島とロケットの魅力について語る永井さん
  •   H2Aロケット28号機は26日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターを飛び立ち、単年度で最多の5機目の打ち上げ成功となった。

      種子島に移住した三菱重工業の組立課主任、永井悦郎さん(59)はこの半年間だと4機目というハイペースの打ち上げを陰から支え続けた。

      午前10時21分、センター近くの屋外で、政府の情報収集衛星を載せたロケットの発射を見届けた。「この半年、めまぐるしい毎日だったが、青空に飛び立つロケットを見て、疲れも吹き飛ぶ思いだった」

      日頃はセンター内の事務所に勤務し、打ち上げ前後、同社の工場がある名古屋市からやって来る最大約250人の入場申請の手続きや通勤車両の手配などの裏方作業をこなす。「最高の打ち上げは、最高の準備環境から」がモットーだ。

      今回は、前回の打ち上げから50日余りという過密日程だった。「社員のみなさんの協力もあり、やり遂げることができた」と振り返る。

      長崎県で生まれ、北海道や大阪府で育った。「戦時中にゼロ戦の製造に携わった父親の影響で飛行機や大空に憧れた」。日本航空高校(山梨県)を卒業後、三菱重工業に入社。航空部門で主に飛行試験の整備作業を担当してきた。

      種子島で勤務し始めたのは5年前。「ロケットの打ち上げを間近で見届けられる種子島で老後を過ごすのも悪くない」と移住を決意し、異動を志願した。中種子町内に中古住宅を購入した。

      若い頃に、種子島でロケットの打ち上げ整備を手伝い、飛び立つ時の大地の振動、爆音に感動した。妻まり子さん(60)の古里でもある種子島の景観や、そこに住む人たちの温かさにもひかれていた。

      9月の定年後、再任用でさらに5年、この仕事を続けたいと考えている。「充実した第2の人生に飛び立てるよう、しっかりと残りの仕事をやり遂げたい」と先を見据えた。(長野浩一)

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