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大阪はお花見日和 ── 天王寺動物園、ホッキョクグマ赤ちゃんも人気で大にぎわい

 大阪はお花見日和 ── 天王寺動物園、ホッキョクグマ赤ちゃんも人気で大にぎわい

 

 
  31日の大阪市内は正午までに最高気温22度を観測した。そんなぽかぽか陽気のもと、各地では花見を楽しむ光景が多く見られる。大阪市天王寺区の天王寺動物園でもサクラが見ごろを迎え、多くの人でにぎわっている。

サクラと一緒にクマの赤ちゃん見られて楽しい

 [写真]大阪各地で花見びより、天王寺動物園もサクラが見ごろを迎えている。奥は通天閣=31日午前10時半ごろ、大阪市天王寺区で

  同園では、今月からホッキョクグマの赤ちゃんを公開しており、開園時から多くの人がカメラを構える。大阪市平野区から来た女の子(7)は「赤ちゃんめっちゃかわいい。テレビで見るより、赤ちゃんしてる。サクラもきれいやからうれしい」と笑顔で話す。

 [写真]動物園でいま一番の人気はホッキョクグマの赤ちゃん。しぐさのひとつひとつがかわいい=31日午前11時ごろ、大阪市天王寺区で

  阿倍野区から散歩に来た男性(66)は「孫にせがまれてクマの赤ちゃんを見に来た。ワシはサクラがええとおもたけど、見に来たら赤ちゃんはすごいかわいいな。今はサクラと一緒に楽しめていちばんええ時かしれんね」などと話していた。
 
 地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.6513589&lon=135.5103904&z=18
  

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海外進出も・大阪名物串カツ発祥の店「だるま」 ── あの名物看板社長に聞く成功の秘訣

 海外進出も・大阪名物串カツ発祥の店「だるま」 ── あの名物看板社長に聞く成功の秘訣

 

 [写真]「だるま」4代目会長兼社長の上山勝也さん。看板の顔とそっくり=大阪市浪速区の新世界で

  大阪のB級グルメの代表「串カツ」。新世界エリアには串カツ専門店が密集し、今や大阪を訪れる観光客にも大人気だ。この串カツ、大阪が発祥で、「ソースの二度づけ禁止」もすっかり有名になっている。そこで、新世界にある串カツ発祥店の「串かつだるま」を訪ねてみた。1929年創業で、今の串カツスタイルはほとんどここから生まれたと言っても過言ではない。昨年には安倍晋三首相が訪れ「ソースの二度づけ禁止」を注意したエピソードまである。三代目までは3坪12席の1店舗だったが、現在は国内に13店舗、海外に3店舗を構えるまでに。ここまで大きくした四代目会長兼社長は上山勝也さん(53)に成功の極意を聞いてみた。

危機を救ったのはタレントの赤井英和

 [写真]昭和4年創業、串カツは新世界のここで誕生した。「ソースの二度づけ禁止」も今ではすっかり有名に。海外店でも同じルールだ

  串カツは、東京では「串揚げ」と呼ばれることも多いが、大阪の串カツは1本の串に1種類の具材が基本。すべてにおいて単品、1つの素材だ。さらにソースは共用のステンレス容器に入れられている。そのため、一度口にしたものを再度ソースにひたすのは衛生上好ましくないという理由で「ソースの二度づけ禁止」ルールが設けられた。なおキャベツは食べ放題。裏ワザで、再度ソースをつけたい場合に、このキャベツでソースをすくう方法もある。
 
  この串カツが生まれたのは1929年。かつて新世界の界隈には自由労働者などが多く、そういう人たちに安価な食べ物として初代女将が考案して提供したのが始まり。当時は今の「新世界総本店」に当たる1軒のみだったが、三代目大将の時代に閉店の危機があった。
 
  その危機を救ったのが、元プロボクサーで今はタレントとして活躍する赤井英和だ。学生時代から「だるま」の串カツをこよなく愛し続けてきた彼は、「この味をなくしてはイカン。発祥の名店は残さなければ」と立ち上がり、そして声をかけたのが浪速高校のボクシング部後輩の上山会長(当時はサラリーマン)だった。

赤井英和さんが「なぜか僕に継げということで」

 [写真]現場に立つ上山勝也さん

  「僕は浪速高校のボクシング部で赤井さんと知り合った。学年は赤井さんが1こ上で、年は2つ上になる。後輩には、よしもとのタレントの和泉修もいてます。その頃、赤井さんの家に泊めてもらったりもしてたし、赤井さんは子供の頃からここの串カツを食べてた。僕は赤井さんに連れて行ってもらったのが最初ですね。飲食業の経験はなかったんですけど。なぜか僕に継げということで…」
 
  今から14年前の出来事だが、こうして上山会長は店での修業を経て「だるま」四代目社長に。その後の発展はとんとん拍子と言ってよく、現在は日本国内に13店舗、海外に3店舗を持つ。海外進出は昨年の5月にタイのバンコクに初めて初出店し、12月にはソウルに2店舗をオープンした。
 
  「まあ、えらそうなことは言えませんが、先代から受け継いだ味をそのまま残している。ですから、僕が開発したわけではない。逆に言うと、歴史ある味をいかにブラさず、そのまま後世に残すか。その味は変わることはないし、変えたらダメやと思ってます。それがひとつの信念です。海外進出は、僕の考えなんですけど、人口が20年後に1億人を切るようで、30年後に8000万人になると言われている。その後また増えるらしいけど。要は人口が減るということは居所がなくなる。僕は今のこの会社を世襲制はしないと公言している。今の若い人たちにこの会社を譲る、そういう考え方です。会社の歴史というものは50年でしょ。僕がやるまでは会社組織ではなくて、3坪12席の小さな店でした。それが会社組織になってここまで成長した。でも、日本の国自体が伸び代がそんなにないじゃないですか。我々がまだ元気なうちに、東南アジアへ進出していこう、今ならできる、と。そんな考え方のもと、苦労を覚悟で海外に進出しました」

今度は世界に広める、これもひとつのロマンでしょ

 [写真]「ソースは二度づけ禁止やでー」のポーズもおなじみだ

  さらにこうも話す。「ソース二度づけ禁止という文化を、日本中に広めたのは、たぶん、『だるま』です。日本で広め、今度は世界に広める、これもひとつのロマンでしょ。ドリームじゃないですか。どこが出発点か言うたら『日本の新世界やで』って、『日本でも大阪の小さな街、ニューワールドやで』って、おもろいじゃないですか。僕は大阪生まれの大阪育ち、大阪が大好きな人間です。世界に向かってチャレンジしていきたい」
 
  海外店でももちろん二度づけ禁止だが、反応はまちまちで、「これは日本の文化だよ」って謳っているという。
 
  14年前は、串カツ専門店も少なく、量的に言えば、今の10分の1程度だった。そのなかでも、新世界の一部のみが流行っている感じだった、と上山会長は振り返る。「ただ、当時は接客が悪い店が多く、うちはちゃんとしよう、逆に言えば、あの接客レベルなら絶対勝てると思った」とか。串カツ1本の値段は、新世界は基本105円、ミナミは120円、串カツだけでざっと40種類もある。こだわりのソースとの相性バツグンで、名物のどて焼きなども評判だ。

目玉と舌が出る看板、10分に1回タイマーで

  だるまの成功の秘訣は、「おもろいことをしよう」というポリシーだ。「たとえば、こんなんしたらおもろいん違うかって、普通の社会人の一般的な人は、『いやいや、それは違う』って。僕は先輩の言うことをボクシング部でずっと聞いていたし、僕ら、縦のすごい関係やったんで、『わかりました。やりましょう』て、とにかく、やってみる。やってみたら、おもしろい。今、表に置いてある等身大の人形かて、あれは別に狙いでもなんでもない、狙ってつくったんと違う」
 
  人形は「難波本店」のオープン時、赤井英和先輩からのプレゼントだった。会長の顔に似せた、石膏で造った置き物の人形で、そこから実物大の人形をつくって店の前に置いたらおもろいん違うか、どうせやったら、目玉と舌が出たらおもろいやろって。それも、ずっとではなく、10分に1回出たらおもろい、それでタイマーをつけたという。
 
  「ゆるキャラってあるけど、こんな怒ってる人形、ありませんがな。あれ見て、みんな、外国人、笑いますよ。僕は、ええやないか、と思うてる。赤井さんらと酒を飲んでて、すべて決まった。目玉が飛び出る時に、『いらっしゃい』って声が出たらおもろいって、それも看板屋さんに頼んだ。そんなアホな発想は、会社でカタい会議してもなかなか出てこない。それから、今度は思い切りでかい看板つくろうって、道頓堀は日本のエンターテインメントや、道頓堀には、カニ(かに道楽)もフグ(づぼらや)も、食い倒れ人形、龍(金龍ラーメン)もおるけど、でも生きてるのはお前だけやろって、そうでんなあ、じゃあ、ごっつい顔をつくったれって、6メートルの看板をつくった。1000万円かかった。普通の会社やったら、費用対効果はどないなっとんねん、って。そんなん関係あれへん。でも結果、それが費用対効果を生んでいる」
 
  数々のアイデアは、みんなで酒を酌み交わしている時に、ぱあ~とひらめき、それをとりあえず実行に移すという。「おもろいことが当たっている。発想は酒飲んでる時に出てくる。酔っ払って街をヘロヘロで歩いている人、昔はようおったのに、今はあまり見かけないでしょ。僕ら、飲んだらヘロヘロやから。そんな生き方もおもろいでしょ。ええ格好はしない。常に謙虚な気持ちを持って、謙虚さを忘れたらあかん」

安倍首相に「二度づけ禁止」を注意した

 [写真]首相が来た時のエピソードも話してくれた

  また、昨年4月18日には、安倍晋三首相が新世界を訪れ、同店の串カツを食して話題を呼んだ。
 
  「そうです、安倍総理が来たんです。ちょうどその頃に、テレビ取材も一気に増えた。5月にバンコクにオープンした時は『日経新聞』(日本経済新聞)に載った。うちみたいな串カツ屋が日経新聞に載るか~って、ほんま、安倍総理のおかげやなって。僕はその時、安倍総理に二度づけ禁止を教えてるから。『お願いがあります。二度づけしたらあきません』って、YouTubeに出てます。現役の総理大臣が新世界に来たのは初めてって、街の人が言うてました。どこから聞きつけてきたのかは知らない。内閣府から直接電話があった。SPの方や警察の方、関係者の方やギャラリーなど400人はいました。お店に入ったのは安倍総理と10人くらいですけど」
 
  また、2月からは「串かつだるまチキンカツサンド」がファミリーマート(関西・中国・四国地方)約2900店舗で販売を開始。去年の秋くらいからテレビ出演も増え、今や業界を牽引し、大忙しだ。
 
  「飲食店で成功するには、いかに自分の店を客観的に見られるか。えらそうには言われへんけど、失敗する人が多いのは、なんでかって言うたら、自分だけが美味しいと思ってるから。お客さんが美味しいと思わなあかん、自分がなんぼ美味しいと思ってこれを食えって言っても、お客さんに認めて頂かないと。美味しいモノの定義は、最初に一口食べて、『これ、うまい』って思うもの。分かりやすいのはスイーツ、最初の一口で美味しい。そういうふうに万人に認めて頂く味をきちんとした形で提供する。もっとも、ビジネスの場合、味だけではダメなんです、いろんな(接客の)ジャンルがあって、すべてのジャンルに合格点がつけられれば、飲食店で成功すると思うんです」
 
  最後に今後の目標を聞くと、「そんなカタい会社じゃないので、新店計画とか決めてない。ただ、良い場所があったら行くでって、全部僕が決めてるんですけど。今のところ今年の予定は、国内は7月に1店舗。海外はマニラ、台北、ジャカルタに今年中にそれぞれ店を出す予定、契約はまだできてませんけど。ええ、東京エリアは一切入ってない。なんでかって? 大阪名物やからね」と、上山会長はにたりと笑った。
 (文責/フリーライター・北代靖典)
 
 地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.65160051&lon=135.5061908&z=18

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社内ラジオを放送中!?ユニークなプロジェクトを展開する「博報堂i-studio」

 社内ラジオを放送中!?ユニークなプロジェクトを展開する「博報堂i-studio」

 

 新社会人や人事異動で、職場環境が変わることの多い4月。新しい人間関係をスムーズに構築するためには、社内でのコミュニケーションが不可欠だ。そんな中、ユニークな職場環境推進プロジェクトを実施している会社として挙げられるのが「博報堂i-studio」。クリエイティブにテクノロジーをかけ合せ、新しいコミュニケーションを創出しつづける同社では、良質なクリエイティブを生み出すための働きやすい職場づくりを目指した「iGOCOCHiプロジェクト」という職場環境向上施策を開発・実施している。そんなユニークなプロジェクトに携わる担当者に、具体的な取り組み事例の内容や、社内環境の改善状況について話を伺った。

役員の“知識”もレンタル!?

 データドリブンクリエイティブ部チームリーダー/UXデザイナー・伊藤智之さん

 同社がiGOCOCHiプロジェクトとして実施しているひとつが趣味モノ貸し借りサービス「Cali-Ciao!」。これは、趣味のモノの貸し借りを促す取り組みで、貸し借りで生まれる新たな会話のきっかけを創出し、社員間コミュニケーションを活性化することを目指したものだ。現在では、モノの貸し借りの枠を飛び越え、“知識”や“時間”の貸し借りなども盛んに行われるようになり、仕事に直結する知見やアイディアを共有する場としても活用され始めてきているという。プロジェクトを担当するメンバーから発展までの裏話をうかがった。

 「以前から開催している社内セミナーのトークセッションで、若手から盛んに質問されていた役員の知識をCali-Ciao!に登録する話が出てきました。そこから“一緒にカラオケ”などの“時間”を共有する登録が増えていき、新しいコミュケーションのプラットフォームに発展してきました」(データドリブンクリエイティブ部チームリーダー/UXデザイナー・伊藤智之さん)

 経営管理部情報システムチーム・ネットワークエンジニア・西牟田和子さん

 「役員との“飲みニケーション”が借りられることが一番多いですね。あとは、システム担当者の専門的な話を聞く時間とか。Cali-Ciao!のシステム的には、ウェブから本人にメールが直接飛ぶようになっていますので、そこから先は個人間でのやり取りになり新しいコミュニケーションが生まれることになります」(経営管理部情報システムチーム・ネットワークエンジニア・西牟田和子さん)

 一方、プロジェクトの担当者たちは、バックグラウンドで取り組みが活性化するための施策を行っているという。「週刊と月刊でメルマガを発行して、ランキング紹介や季節的なイベントと絡めた特集を組んだり、サイト上で借りたいアイテムのリクエストを受け付け、そのアイテムを持っている人がいないかも呼びかけたりしています。」と西牟田さん。また、ログの解析を行い、メルマガの発行状況とセッション数の相関性なども分析し、仕組みをつくって終わりというだけでなく、持続的な活性化にも努めているという。

社内限定ラジオをオンエア

 コンサルティング事業部インタラクティブディレクター/UXデザイナーの小原大貴さん

 そして、これまでにない社内コミュニケーション方法として反響が大きいプロジェクトが「キキミミ」だ。会社改善の意見を従業員から募るために開始された全社目安箱システムで、活動2年目となる今年からは、目安箱に寄せられた意見をラジオ番組として発表する形式に進化。パーソナリティはプロジェクトメンバーが務め、従業員からの社内改善案や悩み相談から、会社周辺の美味しいお店情報など社員向けに特化した30分番組「キキミミラジオ」として月2回社内限定でオンエア放送している。メインはポッドキャストスタイルのオンデマンド配信だが、最近では12時~14時頃までのランチタイムに社内のリフレッシュラウンジでもオンエアしているとのことだ。

 プロジェクトを担当し、番組内でDJも務めるコンサルティング事業部インタラクティブディレクター/UXデザイナーの小原大貴さんは「番組のSEやジングルも社員が制作し、音にはこだわってつくっています。番組内では、ラジオネーム制をとっていて、社員から投稿された意見を紹介したり、トーク番組のように、プロジェクトの担当者をゲストに招き、プロジェクトに掛ける想いを話してもらったり、解決策を求めたり。投書箱も最初のうちは、要望や不満が多かったんですが、番組をやっているうちに様々な提案が入ってくるようになり、投稿の質が変化してきましたね」伊藤さんも「キキミミは会社(経営陣)と従業員とのコミュニケーションツールですね。会社に対して提案ができるという雰囲気ができて、今までよりも意見を言いやすくなりましたね」と社内における変化を語る。

“晴れの舞台”用の衣装をレンタル

 データドリブンクリエイティブ部インタラクティブプラナーの田中耕太さん

 さらにもうひとつユニークな社内施策が昨年10月に新たに立ち上げられた「HAREGi」。競合プレゼンをはじめ、広告祭の授賞式といった“晴れの舞台”用の衣装やアイテムを従業員に貸し出す取り組みで、ネクタイを中心に、スーツやバッグなど現在20点ぐらいが利用できるという。晴れ着ということで、若手社員ではなかなか買えないような価格帯のアイテムをプロジェクト予算で揃えたとのことだ。iGOCOHiの新しい取り組みをプランニング・サポートする、データドリブンクリエイティブ部インタラクティブプラナーの田中耕太さん。実際にHAREGiを利用した社員の“着てみましたレポ”などを紹介しているという。田中さんは「どんな施策も実際にやってみないとそのよさがわからないというのがあります。HAREGiも同じことで、実際に使ってもらい、体験してもらうことが大事なんです。その上で別の要望があれば吸い上げて改善していきたいと思っています」とその意義を語る。また、小原さんによると、今後の展望として「最終的にはその衣装を着たことで”プレゼンに勝った!”というようなゲン担ぎのようなものにもなれればいいなと思っています」とのことだ。

 “良質なクリエイティブを生み出すためには、日々多くの時間を過ごす職場の環境が大切”と考え、さまざまな職場環境改善プロジェクトに取り組む博報堂i-studio。どの業界においても、顧客のニーズに応える製品やサービスを生み出し、優れた成果や労働生産効率を高めるためには必然の条件だ。今回紹介した、デジタルクリエイティブ集団として業界をリードする博報堂i-studioの斬新で先進的な取り組みは、クリエイティブ業界に留まらず、その他多くの業界や企業にとっても社内コミュニケーション活性化に参考にしたいヒントが満載だ。

エジプト労働記 (42) 安いのか高いのか

 エジプト労働記 (42) 安いのか高いのか

 

 異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす”おろぐちともこ”が、仕事や現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃないエジプトをお楽しみください。(毎週火曜更新予定)

 【安すぎるベルトの罠】
 

 通勤に使っている地下鉄。車内では、乗客をターゲットに様々なものを売りさばく、物売りの人たちをよく目にします。商品を脇に抱えて乗車し、「○○あるよ~安いよ~」と歩きながら乗客にアピールする物売りの皆さん。商品はタオルや服、キッチンの便利グッズから文房具、雑貨にお菓子まで、取扱品はとにかく幅広くて安いのが特徴。1日中地下鉄に乗っていれば、必要なものがそろうのではないか? と思うほど豊富な品ぞろえです。

 そこまで欲しいものがないので、普段は物売りの声を聞き流しているのですが、その日たまたま出会ったのが「ベルト」。茶色、黒、紺色などのカラーバリエーションもある上、値段はたったの5ポンド。日本円で80円ぐらいという驚きの安さに迷わず購入しました(このとき1ポンド=約16円)。

 あまりのお得さにホクホク顔で、買ったばかりのベルトを握り締めて帰宅。いやー、いい買い物したわー。地下鉄の物売りって結構掘り出し物あるなあ…と大満足です。

 地下鉄で見かけた物売りのお姉さん。結構抱えています

 そのベルトを使い始めて1週間後のある日。「今日も仕事頑張るぞー」とベルトに力をこめて「グッ!」と引っ張ったら、「ブチッ!」と嫌な音と感触。恐る恐る手もとを見ると、何とベルトが千切れていました…。

 「えッ…ベルトってちぎれるものだっけ…!?」と驚きましたが、そういえばこれ、超安かったんだった…。安すぎるものは、お値段なりのもの。安物買いの銭失いだったんですね…。がっくり。

 今も地下鉄ではいろいろなものが破格の値段で売られているのですが、ベルトのトラウマからか、ちょっと怖くて商品には手を出せないでいます…。

 おろぐちともこ
 大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。
 現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。

「将来の給与」「休暇」「残業時間」

 「将来の給与」「休暇」「残業時間」

 

 マクロミルは27日、「就職活動に関する調査」の結果を発表した。調査機関は3月13日~16日、対象は1都6県に住む就職活動中の大学3年生と大学院1年生300名。

53%が「就活後ろ倒しで混乱」

 「就活スタートのタイミング」について、「解禁前」に始めた人は46%、「3月1日の解禁後」に始めた(始める)人は36%、「4月以降」に始める人は18%であった。3月中旬時点ですでに「内定が出ている」と回答した人は5%、平均1.7社から内定が出ていることがわかった。

 「就活スタートのタイミング」

 「就活の解禁時期繰り下げ」については、95%の人が「知っていた」と回答。その内の53%が繰り下げ解禁を知って、「混乱した」と答えている。

 「混乱した理由」は大きく分けると、「スケジュール感がつかめない」「学業との両立が難しい」「企業の足並みが揃っていない」の3種類に分類される。

 具体的には「解禁が遅くなったことで、先輩のスケジュールを参考にできなかった。また、研究と重なるのでスケジュール管理が大変になると感じた」「今まである程度就職活動が落ち着いてきた時期に卒業研究に取り組めるようになっていたのに、今のスケジュールは就職活動と卒業研究を並行して行わなければならず、どちらも中途半端になりかねないと思った」「民間の就職活動と教育実習期間が完全にかぶるようになってしまった」「フライングする企業が増えたり、情報の乱雑により何を信じればいいのか分からなくなった」などの声が寄せられた。

企業を選ぶときに知りたい情報

 「企業を選ぶ際に、その企業について知りたい情報」を尋ねたところ、「社風・雰囲気」が最多で64%、次いで「将来的な給与」(58%)、「職場の環境」(55%)、「具体的な業務内容」(45%)となった。一方で、「本当は聞きたいけど聞けない企業の情報」を尋ねたところ、「将来的な給与」が最多で53%、次いで「休暇のとりやすさ」(49%)、「平均的な残業時間」(35%)と、待遇面の疑問があげられた。

 「本当は聞きたいけど聞けない企業の情報」

HN:
上原健二
性別:
非公開
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