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【自転車ロード】総合逆転に意欲を見せるバルベルデ「ボーナスタイムがカギになる」カタルーニャ一周第5S
スペインの2015年カタルーニャ一周。3月27日の第5ステージはスペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が、終盤にライバルを振り切って勝利した。 この日のゴール地点、バルスは2011年に事故死した元チームメイト、サビエル・トンドの出身地。また前日にはチームメイトのパブロ・ラストラスが落車し、骨盤骨折の重傷を負った。 この勝利で16秒差の総合4位まで挽回したバルベルデは、レース後に2人に思いを馳せていた。 「僕たちにとって最高の1日だった。終盤、風が吹いているのはわかっていたから僕たちは加速した。デクレルク(ロット・スーダル)とマーティン(キャノンデール・ガーミン)を置き去りにできたし、同じ目的を持っていたライバルともうまく協力できた」 「最後の上りで僕は飛び出し、集団を絞ろうとした。彼ら(先頭集団の他の選手)は下りで先頭交代していなかったので、僕は踏み込んで彼らを置き去りにし、5秒差を奪ったんだ」 「今は(総合で)16秒差だ。ジローナ(第3ステージ)ではクラッシュし、山岳ステージ(第4ステージ)では寒さに苦しんだ。それでも、チームも僕もこのレースではよく頑張っていると思う。日曜日のモンジュイック(第7ステージ)までどうなるか見守ろうよ。総合争いは接戦だし、ボーナスタイムがカギになるだろうね」 「カタルーニャ一周に来るたびに、サビ(トンド)のことをよく思い出す。いつも言っているわけじゃないけど、すべてのレース、すべての勝利が彼のためなんだ。昨日クラッシュしたパブロのことも気にかかる。この勝利を捧げることで、僕たちが彼のそばにいることを思い出してほしい。コース上で発散するすべてのエネルギーが、彼を幸せにするんだ」