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インテル、破産パルマにホームでドロー。負傷明けの長友はベンチ入り
【インテル 1-1 パルマ セリエA第29節】
イタリア・セリエAの第29節が現地3日に各地で行われ、日本代表のDF長友佑都が所属するインテルは、ホームでパルマと対戦した。
インテルは前節、敵地でサンプドリアと戦い、0-1で敗戦。ここ4試合は勝利がなく、10位に沈んでいる。残り10試合でヨーロッパリーグ出場圏内に勝ち点10差と厳しい状況が続くが、破産宣告された最下位のパルマが相手だけに勝ち点3を獲得したい。
試合は始まると、インテルに最初の決定機が訪れる。13分、エリア内右から出たパスにFWシャキリが走り込んでダイレクトで合わせるも相手GKに止められる。
すると、インテルが早々に先制する。25分、MFグアリンがエリア手前正面から右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たって軌道が変わり、そのままゴールに吸い込まれた。パルマの3バックはうまく相手の攻撃に対処していたが、ゴール前に開いた一瞬のスペースをつかれ失点を喫してしまった。
しかし、パルマは前半の間に追いつくことに成功する。44分、FWベルフォディルのキープからゴール前で人数をかけた崩しを見せると、最後はFWヴァレラのクロスに飛び込んだMFアンディ・リラが頭でゴール左上にねじ込んだ。
前半は1-1でハーフタイムを迎える。インテルはMFコバチッチ、パルマはFWゲザルを投入する。
後半に入ると、インテルにまず決定機。53分、DFジュアンが左サイドからクロスを上げると、コバチッチがエリア内でダイビングヘッドを放つも枠を捉えきれず。
69分、後方からのパスをコントロールしたFWパラシオがミドルシュートを放つもゴール左へ外す。
勝ち越しを狙うインテルは76分にFWポドルスキを、90分にMFエルナネスを投入。しかし、結局最後までゴールを割ることができず、1-1の引き分けに終わった。尚、怪我から復帰した長友はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
インテル次節、アウェイでヴェローナと対戦。パルマはミッドウィークに延期分のウディネーゼ戦を消化後、ホームにユベントスを迎える。
【得点者】
25分 1-0 グアリン(コロンビア)
44分 1-1 アンディ・リラ(アルバニア)