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シャラポワ、ブシャールなどが3回戦に進出 [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)。
土曜日に行われた2回戦で、第6シードのユージェニー・ブシャール(カナダ)がルーシー・ラデッカ(チェコ)を6-2 6-2で下した。ブシャールはラデッカのサービスゲームを6度破っての勝利で、3度目の対戦で初めてラデッカを破った。
「いい調子が続いていると感じている」とブシャール。彼女の次の対戦相手は世界ランキング30位のココ・バンダウェイ(アメリカ)で、セシル・カラタンチェバ(ブルガリア)を6-2 6-3で倒しての勝ち上がりとなっている。
今大会で2度の優勝経験を持つマリア・シャラポワ(ロシア)はヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-1 7-5で下しての3回戦進出。この試合でのシャラポワは、6本目のマッチポイントを決めての勝利となっている。シャラポワが今大会に優勝すると、女子では初めての3度目の優勝を果たすことになる。
第2セット第10ゲームでのシャラポワは、ウィックマイヤーのサービスゲームで7度のデュースの末に4本のマッチポイントを逃していた。ここを何とかしのいで5-5としたウィックマイヤーだったが、続くシャラポワのサービスゲームはラブゲームでシャラポワがキープし、最後はウィックマイヤーがバックハンドをミスして決着となった。この日のウィックマイヤーは28本のアンフォーストエラーをおかしていた。
3回戦でシャラポワは、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。
フラビア・ペンネッタ(イタリア)はマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-4 6-2で下している。ディフェンディング・チャンピオンの彼女にとってはタイトルのディフェンドに向け、今大会はキャリア最大の挑戦だろう。シドニーでは初戦敗退、全豪オープンでも1回戦で敗れるなど今季は今ひとつの出足となっているペンネッタだが、調子を取り戻しつつあるように見える。
また、第4シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、第5シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)、第11シードのサラ・エラーニ(イタリア)、第16シードのマディソン・キーズ(アメリカ)なども2回戦を突破している。キーズの試合ではかつての世界ナンバーワンのリンゼイ・ダベンポートがコーチとしてやってきており、それに気づいた観客たちから拍手が起きていた。…