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マティッチの弟がマケドニア代表に招集…新たな“兄弟別代表”選手が誕生
マケドニア代表のボシュコ・ジュロヴスキ監督は17日、ユーロ予選のベラルーシ戦とオーストラリアとの親善試合に臨む代表メンバーを発表。22名のメンバーにチェルシー所属で現セルビア代表のネマニャ・マティッチの弟、ウロシュ・マティッチが初招集された。
現在、オランダのNACブレダでプレーするウロシュはU-19までセルビア代表としてプレーしていたが、昨年末に母方の祖父がマケドニア出身であるため、A代表はマケドニアでプレーすることを希望。FIFAからの正式が許可が下りれば、27日に行われるベラルーシ戦で代表デビューする見通しとなっている。
兄弟で代表が異なる選手といえば、ケヴィン=プリンス・ボアテング(ガーナ代表)とジェローム・ボアテング(ドイツ代表)が有名だが、調べてみると意外な兄弟選手も判明。今回は主な兄弟別代表選手をまとめてみた。
【主な兄弟別代表選手】
■クリスティアン・ヴィエリ(73年7月12日生/イタリア代表/FW)
■マックス・ヴィエリ(78年9月1日生/オーストラリア代表/FW)
弟のマックスは、プロサッカー選手だった父親のロベルトがオーストラリアでプレーしていた時に同国で生まれたため、オーストリアのパスポートを所有。2004年に初招集され、6試合に出場している。
■テオドル・ヌグエマ(73年12月9日生/ガボン代表/FW)
■フスト・ヌグエマ(88年12月3日生/赤道ギニア代表/MF)
テオドルはガボン代表のストライカーとして10年間に渡りプレー。弟のフストはガボンと赤道ギニアの国境近くのモンゴモ出身で代表歴は2004年の1試合のみ。
■ティム・ケーヒル(79年12月6日生/オーストラリア代表/FW)
■クリス・ケーヒル(84年12月25日生/サモア代表/MF)
アイルランド系オーストラリア人の父とサモア人の母を持つ。ティムはU-20代表までサモアでプレーしており、弟クリスはサモア代表でキャプテンを務めている。
■ジュリアン・デ・グズマン(81年3月25日生/カナダ代表/MF)
■ジョナサン・デ・グズマン(87年9月13日生/オランダ代表/MF)
フィリピン人の父とジャマイカ人の母を持ち兄弟ともにカナダで生まれ育つ。兄はカナダ代表を選択したが、弟のジョナサンはオランダのフェイエノールトでプレーしていた07年にオランダ国籍を申請。2013年にオランダ代表に初招集された。
■ケヴィン=プリンス・ボアテング(87年3月6日生/ガーナ代表/MF)
■ジェローム・ボアテング(88年9月3日生/ドイツ代表/DF)
ガーナ人の父とドイツ人の違う母を持つ異母兄弟。…