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メッシの状態が心配なバルサ、前半戦で敗れたセルタにリベンジなるか
バルセロナは前節、ホームでレアル・マドリードとの首位攻防戦に勝利(2‐1)し、公式戦7連勝を達成。通算22勝2分4敗としたチームは、首位の座を守ると共に、2位レアルに4ポイント差を付けた。
対するセルタは前節、アウェーでレバンテを完封(0‐1)し、4試合振りに白星を奪取。通算9勝8分11敗としたチームは、順位を11位から10位に上げた。とはいえ、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位ビジャレアルまでは14ポイント差、降格圏内の18位レバンテまでは10ポイント差という半端な位置にいるため、モチベーションの維持が難しい状況となっている。
バルサは今節、出場停止のMFハビエル・マスチェラーノおよび代表戦で負傷したDFジョルディ・アルバが欠場となる。また、多数の選手が代表帰りとなるチームでは、負傷により国際親善試合を欠場したFWリオネル・メッシの状態がとりわけ心配となる。ここまでリーグ戦全試合に出場してきたチームの絶対的エースは、プレーは可能と見られているものの、自身の出来不出来がチームの出来不出来に直結するだけに、そのパフォーマンスに注目が集まる。一方のセルタは、バルサとは反対に代表帰りの選手は少なく、前節同様に現時点でのベストメンバーが組めるだけに、コンディション面での優位を最大限に生かしたい。
順位でも調子でもバルサが圧倒的にセルタを上回る両者の対戦。しかし、前半戦の顔合わせではセルタがアウェーで勝利(1‐0)を収めており、ホームで戦える今回は否が応でも連勝に期待が掛かる。逆に前回は今シーズンのホーム初黒星を喫したバルサにとって、何としてもアウェーでリベンジを果たしたいこの試合は、今後の優勝争いに向けて予想以上に重要な一戦となりそうだ。