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ロイ・キーン氏、無冠濃厚の古巣マンUを酷評「小中学生のようなミスを犯す」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、9日に行われたFAカップ準々決勝のアーセナル戦で見せた古巣のパフォーマンスを酷評している。
ユナイテッドは25分に先制を許しながらも4分後に同点に追いつく。しかし、後半に軽率なミスから失点を喫し、1-2と敗戦。プレミアリーグでも残り10試合で首位と勝ち点差10の4位にとどまっており、ファン・ハール体制初年度の無冠が現実味を帯びてきている。
英紙『デイリー・メール』でキーン氏は「ショッキングな点の獲られ方だった。1失点目は完全に(ダレイ・)ブリントと(アントニオ・)バレンシアのミス。小中学生が犯すような恥ずかしいプレーだった。ゴール前を開け過ぎており、(アレックス・)チェンバレンへのチャレンジもハードさを欠いた。ビッグマッチでこのようなプレーは命取りになる。
2失点目に繋がったバレンシアのGKへのバックパスは不十分すぎた。(ダビド・)デ・ヘアは試合を通して良いプレーを見せていたが、あの場面は(ダニー・)ウェルベックを倒すべきだっただろう。GKは時に自身を犠牲にする必要がある」と不甲斐ない試合内容に憤りを見せた。
また、英メディア『BBC』では「(ルイ・)ファン・ハール監督は批判されるだろう。それは覚悟した方がいい。だが、彼には2、3年の猶予が与えられるべきだ。サポーターはユナイテッドようなビッグクラブがどのように運営されているかを理解する必要がある。
クラブは(デイビッド・)モイーズ監督に時間を与えるべきだったが、そうはしなかった。彼らが何をするつもりなのかは分からない。指揮官の仕事は再建だ。過去と比較するのではなく、前を向かなければならない。クラブが選手と監督を正しくサポートできれば、私はユナイテッドが4位以内に入れるチャンスは十分にあると思っている」と古巣にエールを送った。
ユナイテッドの現実的な目標は欧州チャンピオンズリーグ出場権がかかるトップ4争いに絞られた。同クラブは、現地15日に6位トッテナムと、22日に5位リバプールと、4月12日に2位マンチェスター・シティと、18日に首位チェルシーと、5月16日に3位アーセナルとの試合を控えている。