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地元メディア、ダメ押し弾決めた香川を称賛「ベストプレーヤー」
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは18日、ブンデスリーガ第29節でパーダーボルンと対戦し、3-0で勝利を収めた。
地元メディアは、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。3試合ぶりのゴールを決めた香川に、『Revier Sport』は「2」(最高点1、最低点6)の採点をつけ、「ベストプレーヤーは香川」と絶賛した。
「ユルゲン・クロップ率いるチームが、本命の役割を証明したのは後半に入ってからだった。そこでベストプレーヤーだったのが香川で、守備陣にはほとんど仕事がなかった」
「前半はまだナーバスだったが、後半に入るとすぐに、はつらつとし始めた。試合をスピーディーに動かそうと試みることも多かった。(相手DFの)ウーヴェ・ヒューネマイアーとロペス・ゴンザレスに息つく間も与えなかった。それが80分のゴールで報われた。ドルトムントのベストプレーヤーだ」
一方、『Ruhr Nachrichten』は「3」をつけると、「試合後、香川自身がテレビの映像を見ても説明がつかないようなパスが時々あった。ドルトムントに復帰してから、彼本来の高いクオリティーが光ることは滅多にない。パーダーボルン戦でも、長い時間それは変わらなかった。79分のオフサイドからのシュートは認められなかったが、直後の80分に正しいポジションからチーム3点目を決めた」とやや厳しめの評価を下した。
『Westdeutsche Allgemeine』は「3」の採点を与え、「けた外れの激しい運動量をこなした。常にパスを受けられる体勢を取り、受ける回数も多かった。しかし、そのボールが(敵に)奪われてしまうケースも多かった。ビハインドを背負ったパーダーボルンが、スペースを許すようになったことで、香川も後半に入ってから調子を上げた。80分にはヘンリク・ムヒタリヤンからのロングパスを確実に流し込んでゴールも決めた」と評価している。