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契約交渉難航で批判集中のスターリングが反論「守銭奴ではない」
リヴァプールに所属するイングランド代表MFラヒーム・スターリングが、交渉を延期している契約更新について、イギリスメディア『BBC』のインタビューで語った。
リヴァプールとの契約をあと2年残す20歳のスターリング。同チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督によれば、クラブは「若手にしたら信じられないような金額」でのオファーを同選手に提示しており、その額は週給にして10万ポンド(約1775万円)と言われている。
しかし、スターリング側は、今シーズン終了後まで契約の話に応じないと決定したため、交渉が行き詰っている。このスターリングの態度にリヴァプールの熱心なサポーターが激怒し、同選手のことを「守銭奴」と呼ぶ声も上がっていた。
それに対して、スターリングは「20歳の守銭奴なんて言われたくない。僕はただ、チームのためにベストを尽くすサッカー好きだよ」と反論。さらに「自分のサッカー人生で優勝を手にすることができるかどうかということなんだ。何台も車を持ちたいとか、家を何軒も欲しいとか、そういうことを言っているわけじゃない。僕は純粋にベストの選手を目指しているだけだ」と説明している。
また、スターリングは昨シーズン終了後に契約延長のオファーがあれば、それに応じていたと明かしており、「あの時点でオファーがあれば、間違いなくすぐにサインをしたと思うよ。今言われているような金額より少なくてもね」とコメント。そして、同選手は「今シーズンは誰ががひっきりなしに契約について話していて、ちょっとうんざりしてきたんだ」と語ると、「僕の言わんとすることをはっきりさせたかった。でも、シーズン終了後には、クラブとの交渉の席につくよ」と明言した。
リヴァプールは、4日に行われるプレミアリーグ第31節でアーセナルと対戦する。