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愛媛FC、2015補強診断。粉飾決算発覚で逆風も戦力は維持。中位以上進出を狙う
木山監督の下、さらなるレベルアップを目指す
フットボールチャンネルでは開幕に向けて、J2各クラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨季19位でシーズンを終えた愛媛FCを占う。
昨季は最終的に19位と下位に沈んだが、石丸清隆前監督の下、前線のコンビネーションを中心とした攻撃は成熟の域に達しており、内容面には目を見張る部分もあった。
今季はそこからさらなる進化を目指し、実績十分の木山監督を招聘。補強に関しては地味ながらも確かな実力を持つ選手を補強し、戦える陣容をそろえた印象だ。ベースの出来上がったチームを指揮官がどう料理し、上のレベルへと導いていけるのかが浮沈のカギを握るだろう。
補強面と総合力それぞれの診断結果
補強評価 D
中盤のクオリティーを維持。守備陣は既存戦力の成長に期待
粉飾決算発覚の影響もあって目玉となるような補強はないが、玉林の獲得と三原の完全移籍加入に加え、J1クラブからの期限付き移籍で藤田、瀬沼、岡崎を獲得。
堀米勇輝(→甲府)と原川力(→京都)が期限付き移籍期間満了に伴い所属クラブへと戻ったが、中盤のクオリティーに関しては低下した印象はない。最終ラインは若干の戦力低下となり不安は否めないものの、レギュラー格は残留。彼ら既存戦力の成長に懸かる部分は大きい。
総合力評価 D
魅力的な前線のタレントたち。後方とかみ合えば中位進出も
前線にはタレントがひしめき合い、2トップでも1トップでも楽しみな組み合わせが複数考えられる。特に軸となれる瀬沼の加入により、戦略的な幅は大きく広がった。昨季、出色のパフォーマンスを見せた河原とともに、攻撃陣を引っ張る活躍が期待される。
早期のコンビネーション確立が一つのポイントになりそうだ。玉林と藤田の獲得で安定感を増しそうな中盤、既存戦力中心で連係に不安のない最終ラインとがうまくかみ合えば、中位以上への進出もあり得る。
【ガンバ大阪2-0浦和レッズ ゼロックス杯】
富士ゼロックススーパーカップが28日に行われ、ガンバ大阪と浦和レッズが対戦。浦和は0-2で敗れた。
試合後、浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「非常に良いゲームができていただけに、この負けは痛い」と、敗戦を悔やんだ。それでも「相手よりもいいプレーをした」と、自分たちのサッカーに自信を見せた。
また、ペトロヴィッチ監督はレフェリーの判定に疑問を抱いているようで、報道陣に逆質問する場面も見られた。
「私が皆さんにお聞きしたいのは、相手選手が蹴ったボールがオフサイドポジションにいた我々の選手に渡った時にそれはオフサイドになるのかどうか。
ガンバの選手がGKにバックパスしたのを手でキャッチしたら、それは関節FKになるのかならないのか。私はその辺が少しあやふやなので、皆さん知っているんだったら教えてください」
判定に関しての議論が活発になることを望んでいるようで、こんな提案もしている。
「私は今、敗戦監督として話していますけど、レフェリーの方も少なくとも公の場で説明をしてもいいのかなと」
さらに「レフェリーがある試合で大きなミスジャッジをすれば、ヨーロッパでは家の外に出られないのが普通」と、日本と海外との違いについても説明した。