仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
震災への想い語る長谷部「自己満足でも出来る事をしようと思います」
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、11日に自身の公式ブログ(http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/entry-11999507106.html)を更新し、発生から4年を迎えた東日本大震災について言及した。
長谷部は、「3月11日」と題してブログを更新し、「日本では今日この日に様々な報道がなされ、皆がそれぞれの想いを抱いている事と思います。僕自身もまた様々な事を考えています」と、自身の心境を語り始めた。
昨年12月にユニセフの活動で訪れたスマトラ島の動画を紹介。2004年12月の震災から10年が経過しながらも、当地に住む人々にはいまだに心に深い傷を負っていることを感じたという。
続けて、東日本大震災について「被災された方々の思いを理解する事など到底出来ません。気持ちに寄り添うというようなわかったような言葉も到底言えません。このブログを書いている事も果たして何の為なのか、、、、書いているうちに自己嫌悪に落ち入りそうになります」と、複雑な想い抱いていることを明かしている。
一方で、「震災以降被災地の方々からお手紙をいただく事があります。『私達も頑張るので長谷部選手も頑張って下さい』、『長谷部選手のサッカー頑張っている姿に勇気をもらいます』そう言って下さる方が一人でもいる限り、自己満足でもいいから自分に出来る事をしようと思えます」と、被災者の方々からの声援に応えたいという気持ちが、自身の力になっていることも打ち明けた。
最後に「僕にとって、今日3月11日はそう強い決意を持たせてくれる日でもあります」と、今後の活躍を誓っている。