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<選抜高校野球>粘投で甲子園初勝利 大曲工・武田
○大曲工(秋田)4−1英明(香川)●(24日)
1失点完投でチームに甲子園初勝利をもたらした大曲工の右腕・武田。東北地方の厳しい冬に耐えるような粘り強い投球で、大舞台で花を咲かせた。
立ち上がりは緊張を隠せなかった。上半身に力が入り、球が上ずった。一回2死後、3、4番に高めの速球を連続長短打され、先取点を許した。だが回を追うごとに下半身を使って投げるようにフォームを修正し、低めに制球する本来の姿を取り戻した。
130キロ前半の速球にカーブ、スライダー、スプリットの変化球を織り交ぜ、緩急を利かせた投球が生命線。速球は走っていなかったが、大きく曲がるカーブに効果があった。強振が目立つ英明打線はカーブにタイミングが合わず飛球を打ち上げた。この冬に取得したスプリットで八回に2者連続三振。新たな武器も使えるめどが立ち、投球の幅が広がった。
二回以降は散発3安打。四回には2死満塁の危機に直面し、失点すれば一気に相手に流れが傾く場面を左飛で切り抜けた。味方打線は、五回まで反撃の機会をつかめなかったが、武田は「粘って投げれば打線は打ってくれる」と信じた。
バットでも4番の重責を果たした。六回2死一、二塁。相手左腕の内角速球を狙って、普段よりベースから離れて打席に立ち、勝ち越しの中前適時打につなげた。もともと野手で打撃も出色なだけに、臨機応変に工夫もできた。
今大会から背番号1をつけた。投打で本領を発揮し、初出場で高らかに校歌を歌った。【佐藤則夫】
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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