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<高校選抜ラグビー>東福岡12トライ圧倒の連勝
第16回全国高校選抜ラグビー大会は第3日の1日、予選リーグの16試合を行った。2連覇のかかる東福岡(福岡)は12トライを奪い、81−0で松山聖陵(愛媛)を圧倒して2連勝。東海大仰星(大阪)は東筑(福岡)に61−0で大勝し、流通経大柏(千葉)も大阪朝鮮(大阪)を59−0で降した。桐蔭学園(神奈川)は新潟工(新潟)に快勝した。
2日は休養日となり、大会第4日の3日、決勝トーナメント進出(各組1位)を決める予選リーグ最終戦が行われる。
【予選リーグ】
▽A組 東海大仰星(大阪)61−0東筑(福岡)、深谷(埼玉)41−12石巻工(宮城)
▽B組 石見智翠館(島根)36−22長崎北陽台(長崎)、大阪桐蔭(大阪)51−26国学院久我山(東京)
▽C組 天理(奈良)71−14長崎北(長崎)、桐蔭学園(神奈川)64−14新潟工(新潟)
▽D組 春日丘(愛知)53−5荒尾(熊本)、日川(山梨)47−7同志社(京都)
▽E組 国学院栃木(栃木)22−18佐賀工(佐賀)、秋田中央(秋田)38−12尾道(広島)
▽F組 流通経大柏(千葉)59−0大阪朝鮮(大阪)、黒沢尻北(岩手)39−7つるぎ(徳島)
▽G組 東福岡(福岡)81−0松山聖陵(愛媛)、仙台育英(宮城)46−21静岡聖光学院(静岡)
▽H組 常翔学園(大阪)41−12東海大五(福岡)、東海大相模(神奈川)43−12札幌山の手(北海道)
◇「ラグビーが楽しい」秋田中央が尾道に快勝
選抜大会は5度目の出場となる秋田中央が昨年度の花園で4強入りした尾道に快勝した。初戦で花園のAシード、国学院栃木と19−19で引き分けたのに続いて強豪を相手に堂々の戦いぶり。フランカーの本城主将は「挑戦者としてやっただけ」と胸を張った。
これまで東北3位の出場校は九州1位のチームと同じ組に入ることが多かった。東福岡が同組となることを想定して、予選後は近場でボールをつなぐ練習を繰り返した。本来はFW、バックス一体となった展開ラグビーが持ち味だけに本城は「もっと走りたいと思っていた」と振り返る。
しかし、発表された組み合わせは東福岡と別の組。チームの方針を「自分たちのラグビーをする」に戻して、予選後のポジション変更も効果を発揮した。SOからSHになった小山田を中心に攻撃力が増し、選手たちは「ラグビーが楽しくなった」と声をそろえた。
予選リーグ最終戦は佐賀工と顔を合わせる。…