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C・ロナウド、9分間でのハット含む5得点!! ハメス復帰のレアルは“BBCトリオ”そろい踏みで9発圧勝
[4.5 リーガ・エスパニョーラ第29節 R・マドリー 9-1 グラナダ]
リーガ・エスパニョーラは5日、第29節3日目を行い、2位レアル・マドリーが降格圏の19位に沈むグラナダをホームに迎えた。前半30分からの9分間でFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成するなど、ゴールラッシュを演じたレアルが9-1の勝利を収めた。
前節、バルセロナとのクラシコに1-2で敗れて勝ち点差を4に広げられたレアルは、2月4日に行われた延期分の第16節セビージャ戦で負傷したMFハメス・ロドリゲスが約2か月ぶりに復帰。そして前半8分、そのJ・ロドリゲスが好機を生み出す。だが左サイドでボールを受けたJ・ロドリゲスが送ったクロスをFWカリム・ベンゼマが鮮やかなダイレクトボレーで合わせたものの、GKオーイエル・オラサバルにセーブされてしまった。
前半12分にはC・ロナウドが鋭いドリブルから左足のシュートを放つも枠を捉えず。グラナダにもシュートチャンスを作られながらも、同22分にはレアルが決定機を迎える。左サイドを突破したDFマルセロのクロスからDFアルバロ・アルベロアがゴール前でフリーとなるが、シュートはジャストミートせずに先制点を奪うには至らなかった。
しかし、前半25分にレアルが試合を動かす。MFトニ・クロースのスルーパスから抜け出したFWガレス・ベイルが、相手GKまでかわして無人のゴールへと流し込みスコアを1-0とした。すると、ここからエースが大爆発を見せる。
前半30分にJ・ロドリゲスのパスからフリーとなって冷静にネットを揺らしたC・ロナウドは、さらに同36分にマルセロのクロスをGKが弾いたこぼれ球を蹴り込んで自身2点目。そして同38分、左サイドでボールを受けるとミドルレンジから右足を振り抜き、相手GKの手を弾く強烈なシュートをゴールネットに突き刺して、わずか9分間でハットトリックを達成した。
前半で4-0と大量リードを奪ったレアルは、後半も攻撃の手を緩めずに圧巻のゴールショーを演じる。後半7分にJ・ロドリゲスの蹴り出したCKからベンゼマが決めて5点目。さらに同9分にはベイルのパスをC・ロナウドがヘッドで押し込んで自身4点目、そしてチーム6点目を奪い、同11分にはベンゼマが右足で決めてスコアを7-0とする。
その後も幾度となく決定機を作りながらも追加点を奪えないレアルは、後半29分にMFロベルト・イバニェスに決められてグラナダに1点を返される。しかし、同38分にはMFルカ・モドリッチのグラウンダーのクロスがオウンゴールを誘い、同45分にはC・ロナウドが自身5点目をヘッドで叩き込んで9-1の圧勝を収めた。
この日5得点を奪い、今季の得点数を36まで伸ばしたC・ロナウドは、32得点のFWリオネル・メッシを一気に抜き去って得点ランクトップに、そしてリーガでの通算ハットトリック回数を24としてメッシとともにトップタイに立った。