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“至宝”の復帰後5戦4敗のロッテ…お目覚めはいつ? 22日のパ・リーグ試合予定
日本ハムが敗れ、ソフトバンクと西武が勝利したため上位3チームが1.5ゲーム差の中にひしめく混戦模様となったパ・リーグ。ソフトバンク、西武が首位の背中を捕らえるか、はたまた日本ハムが抜け出すか。今日の試合予定とみどころは以下の通り。
◆ 西武[3位] - 日本ハム[首位]
<4回戦・西武プリンス>
・対戦成績
西 1 - 2 日
・最近の成績
西:○○●●○
日:○●●○●
貯金5つで首位を走る日本ハムと、その日本ハムを1.5ゲーム差で追う3位西武の対戦。前日は西武が逆転勝ち。2週間前に封じ込められたメンドーサを攻略した。
西武は初スタメンに抜擢された斉藤彰吾が3打数2安打で犠打1つと起用に応える活躍。6番までが強力も、7から9番がまさに下位打線となっていたチームだけに、選手の変更でひとつ光明が見えた。
今日は相手が左の武田勝というところで、またどんな変更があるのか。はたまた当たった斉藤が続けて起用されるのか。田辺徳雄監督の采配に注目だ。
◆ ロッテ[4位] - オリックス[6位]
<5回戦・QVCマリン>
・対戦成績
ロ 2 - 2 オ
・最近の成績
ロ:●●○●● ※2連敗中…
オ:●○○○○ ☆4連勝中!
前日は延長12回、4時間51分の戦い。粘った末に試合をモノにし、4連勝となったオリックスと、決めるチャンスがありながらも逃して落としたロッテ。勢いの差は大きい。
ロッテはここ5戦で1勝4敗と苦しい戦いが続く。はじまりは奇しくも、デスパイネが復帰した15日。オフの間も休みなく母国リーグでプレーをし、MVPを獲得するまでの活躍を見せた至宝。疲労からか、来日して間もないところでのコンディション不良なのかは定かでないが、ここまで5試合で打率は.158、本塁打0、打点1と本来の姿とは程遠い。
内転筋を痛めた井口資仁が欠場になるなど、このピンチの状況でキューバから帰ってきた主砲は真価を発揮することができるだろうか。
◆ ソフトバンク[2位] - 楽天[5位]
<4回戦・18時00分>
・対戦成績
ソ 1 - 1 楽(引き分け1)
・最近の成績
ソ:●○●○○ ☆2連勝中!
楽:●○○●● ※2連敗中…
連勝で首位・日本ハムに1ゲーム差に迫ったソフトバンクと、借金1で5位に後退した楽天。カギを握るのは、復調の兆しを見せた韓国の大砲だ。
昨シーズンは全試合で4番を務め、ソフトバンクの日本一に貢献した李大浩。ところが今シーズンは打率1割台と低迷し、本塁打も1本と苦しい出だしとなっていた。
ところが、昨日の試合で4打数2安打3打点。2打席連続で本塁打を放ち、打率も2割に乗せた。
「今年一番の当たり」という会心の一撃で、韓国の大砲は覚醒するか。首位奪取を狙うチームにとって大きなポイントになる。
【22日の試合予定】
西武(ウェイド・ルブラン)- 日本ハム(武田勝)
<西武プリンス 18時00分>
ロッテ(木村優太)- オリックス(ブライアン・バリントン)
<QVCマリン 18時15分>
ソフトバンク(武田翔太)- 楽天(美馬学)
<ヤフオクドーム 18時00分>
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