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パ・リーグ盗塁王争いに異変? 楽天ナインに浸透する機動破壊
昨季を上回る盗塁数を記録している楽天の銀次©BASEBALLKING
パ・リーグの盗塁ランキングで異変が起きている。現在リーグトップは5盗塁。中島卓也(日本ハム)、金子侑司(西武)、荻野貴司(ロッテ)、安達了一(オリックス)と俊足の選手が並ぶ。その中に、盗塁のタイトルとは無縁そうな選手が含まれている。昨季、糸井嘉男と首位打者を争った銀次(楽天)だ。
21日終了時点では、昨季盗塁王の西川遥輝(日本ハム)よりも盗塁数が多い。銀次の盗塁を振り返ると、3月28日の日本ハム戦で今季初盗塁をマーク。4月17日の日本ハム戦では、プロ入り後初めて1試合2盗塁を記録するなど、すでに昨季の1盗塁を上回る数を走っている。レギュラーに定着した2012年以降でも12年の8盗塁が最高で、こちらも早い時期に上回りそうだ。
また、楽天全体を見ても銀次だけでなく、岡島豪郎、藤田一也なども積極的に盗塁を試みている。藤田は昨季の3盗塁と並んでおり、銀次同様今月中に昨季の記録を越えていくだろう。
春季キャンプ中に大久保博元監督が「年間200盗塁」を宣言したこともあり、チーム内で次の塁を狙う意識が浸透している。銀次、藤田などこれまで盗塁王争いに無縁だった選手が、シーズン終盤にもタイトル争いに顔を出しているのだろうか。
◆主な楽天選手の今季と昨季の盗塁数
銀次
今季:5盗塁
昨季:1盗塁
岡島豪郎
今季:4盗塁
昨季:9盗塁
藤田一也
今季:3盗塁
昨季:3盗塁
後藤光尊
今季:2盗塁
昨季:0盗塁
※記録は4月21日終了時点
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