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ハリルホジッチ、型破り会見の理由は「日本代表が変わることを証明したかった」
スタンドマイクを用いて代表メンバーを発表したハリルホジッチ監督
日本代表の新監督に就任し、3月末に初陣を迎えるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、22日深夜にTBS系列で放送された『S1』内でインタビューに応え、19日に行われた自身初となった日本代表発表会見を振り返った。
日本代表メンバーの発表はこれまで、メンバー表が報道陣に配布され、監督はそれに合わせて選考の理由などを着座のまま話す形が通例となっていたが、ハリルホジッチ監督は、スタンドマイクとスクリーンを用意し、立った状態で選手の名前を話しつつ、スクリーンに選手が映し出されていくスタイルで行った。
会見場に1時間前に入り、確認をしたというハリルホジッチ監督は「これが最高の準備」と語ると、「私のアイデアで日本代表が変わることを証明したかった。あの会見で私とサポーターの距離も近づいたでしょう。このチームを強くして、1億3000万人の日本人に喜んで欲しい」と続け、日本代表改革案の1つとして行ったことを明かした。
また、会見では手に選手データなどが記された紙を持った状態で話したことが話題になったが、「海外組が飛行機で何時間かけて日本に来るか、一人ひとりのデータがある」と忍法帳の内容を語るとともに「私は完璧主義者。多くの情報がなければ選手のことを知ることができない」と続け、情報収集にも余念がない。
インタビューの最後で座右の銘を聞かれると、「苦労は必ず報われる」と回答し、「誰かが自分の代わりに苦労してくれることを期待してはダメだ。私の経験により、この言葉が出てきた」と続け、「カッコつける必要はない。ただ勝つだけ。ワールドカップの気持ちで戦う」と、27日のチュニジア戦、31日のウズベキスタン戦への必勝を誓った。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
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